私のIKIGAIの本は、もともとは英語で書いてLondonのQuercusから2017年に出版されている。昨年は、ありがたいことにドイツでノンフィクション部門の年間1位となった。 今、何カ国、何言語で出版されているんだろうと、ときどきは聞いているんだけど、自分でもよくわからなくなる。 それで、今回、版元のQuercusにきちんとメールで問い合わせたところ、あーそうか、というような「意外な」ことがわかったと同時に、現状が把握できた。 版元によると、翻訳出版のライセンスは、国ごとではなく、言語ごとに行われていて、そして、その言語での販売自体は、worldwide (世界中)で可能なのだそうだ。 だから、確実なのは言語によるカウンティングで、それは、現在、英語以外に「33契約」行われているとのこと。 ただし、このうち、ウクライナ語の契約はさまざまな事情(早く平和が訪れますように!)で2つの出版社