2016年5月29日のブックマーク (6件)

  • ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力”

    広域・高密度の153点AFシステムを搭載 ニコンから新しいデジタル一眼レフカメラ「D500」が登場した。同社DXフォーマットの最上位に位置し、153点のAFシステムや約10コマ/秒の連写、4K対応の動画、最高感度ISO164万相当といった高機能を凝縮したモデルである。実写を見ながら、その画質と機能、操作性を確認していこう。 D500最大の見どころは、広域・高密度の153点AFシステムを搭載したこと。今年3月に発売されたFXフォーマットの最上位モデル「D5」と同等のもので、同社では「ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最強の被写体捕捉力」をうたっている。 測距点153点のうち99点がクロスセンサーで、任意で選択可能な点は55点となる。これらの測距点が画面内の広い範囲に配置されているので、画面の端にある被写体にもAFロックなしでピントを合わせやすい。人物の全身を縦位置で撮る際にも便利だ。

    ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力”
  • どんなシーンでも役立つニコン「D500」の高感度と高機動力

    最高5段分もの増感ができる超高感度対応 ニコン「D500」は、AFと連写に加え、高感度性能の高さも見どころだ。有効2088万画素センサーという、最近のDXフォーマット機としてはやや控えめの画素数を採用したうえで、上位機「D5」と同じ新エンジン「EXPEED 5」を搭載し、高感度化と低ノイズ化を図っている。

    どんなシーンでも役立つニコン「D500」の高感度と高機動力
  • 細胞の連続性 | すぎりおのがんばったるねん

    今週のScience論文。 CRISPRによるindelを持ちいて細胞にバーコードをほどこしdeep-seqすることで、それらのlineage tracingをサカナの全身でおこなった。GESTALTという方法。全臓器、各細胞の系譜がずらーと樹形図にできる。後半のFigは圧巻だ。昔線虫で行われた系譜図がもっと細胞数の多い生物で行えるようになった。発生やステムの研究では特異的プロモーターを持ちいてlineage tracingするのがスタンダードだが、それにはプロモーターの特異性の問題やバイアスが不可避だった。たとえば、巨核球に特異的と信じられていたPf4 promtoerが造血幹細胞HSCにもかかっていた論文。これは使うレポーターラインによってはdimな蛍光タンパクや骨髄でサイレンスされる方のROSA26ライン(CMV minimal promoterをROSA26に埋め込んでしまったもの

    細胞の連続性 | すぎりおのがんばったるねん
    symphonicworks
    symphonicworks 2016/05/29
    細胞の連続性 CRISPRによるindelを持ちいて細胞にバーコードをほどこしdeep-seqすることで、それらのlineage tracingをサカナの全身でおこなった。GESTALTという方法。
  • 5月28日:一本のmRNAの翻訳を可視化する(5月5日号 Cell掲載論文) | AASJホームページ

    DNAからmRNAが転写され、mRNA上を結合したリボゾームが動きながら、tRNAが運んでくるアミノ酸を結合させ、タンパク質が作られることは、誰もが知っていることで、教科書や一般向けのにも一のmRNAに結合したリボゾーム上でペプチドが出来る様が描かれている。この絵はしかし、様々な結果を総合して想像して描かれたもので、実際の細胞の中で一のmRNAからペプチドが翻訳される様子を連続的に見た人は誰もいない。 それを可能にした研究が今日紹介するオランダ・科学芸術アカデミー研究所からの論文で5月5日号のCellに掲載された。同じ号に、ほぼ同じ内容の論文がハーバード大学から発表されているが、ここではオランダからの論文を紹介する。タイトルは「Dynamics of translation of single mRNA molecule in vivo (細胞内での一のmRNA 分子の翻訳の動態)

  • 5月29日:言語の基盤(Scientific Reports :DOI: 10.1038/srep25887 掲載論文) | AASJホームページ

    AASJホームページ > 新着情報 > 論文ウォッチ > 5月29日:言語の基盤(Scientific Reports :DOI: 10.1038/srep25887 掲載論文) 言語の起源については大きく二つの見方が存在する。一つは、言語を可能にした人間特有の脳構造、そしてその背景にある言語特有のゲノム構造、が存在するという考え方だ。この説を証明しようと、ヒトだけに存在する言語遺伝子の探索が行われている。また、人間は生まれついて言語を構成する能力を持っているというチョムスキーの「生成文法」概念も、ヒトだけに言語の脳回路が突然現れたことを前提にした説だと考えられる(私見)。 これに対し、脳回路や遺伝子にまったく新しい何かがつけ加わって言語が生まれたのではなく、多くの動物に備わるコミュニケーションが徐々に進化した結果として言語があるとする見方だ。私なりにこの見方を解釈すると、言語は、一定の行

  • Neurons as an Information-theoretic Engine

    We show that dynamical gain modulation of neurons' stimulus response is described as an information-theoretic cycle that generates entropy associated with the stimulus-related activity from entropy produced by the modulation. To articulate this theory, we describe stimulus-evoked activity of a neural population based on the maximum entropy principle with constraints on two types of overlapping act