Togetter - 「派遣PG時代の思い出」 からリンクを辿って システムエンジニア 生き残りの極意: 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです! を読み、ブクマで糞を投げてみたものの、年配の日本人プログラマーにおいては割とありがちな傾向なのではないかと思うところもあり、ちょっと書いてみようかしらとか思った次第。 オブジェクト指向にありがちな、それもとっても日本人的な誤解のひとつに、「オブジェクト = 物、物体」という解釈があると思う。確かに object という英単語には「物、物体」という意味があるのだけれど、実際には物体を表現しているわけではないオブジェクトについてまで、それを物体だと見立てて思考展開するんだ、と無理矢理自分を納得させながら Java や C# やその他のオブジェクト指向 (に対応した) プログラミング言語で頑張っている人って、実は若手でも少なくないんじゃないかと