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ノルウェー発のウェブブラウザのOperaは、「Opera最強伝説」で知られるなど、ニッチながら根強い人気に支持されているブラウザです。テクノロジージャーナリストのコービン・ダベンポート氏が、「素晴らしいウェブブラウザだったが見る影もなくなった」としてOperaや派生ブラウザのOpera GXを使うのをやめることを宣言し、その理由をブログを説明しました。 Stop using Opera Browser and Opera GX https://www.spacebar.news/stop-using-opera-browser/ ◆これまでのOperaの足取り Operaは1995年にリリースされたウェブブラウザで、当初は有料ソフトウェアだったということもあり、当時主流だったInternet ExplorerやNetscape Navigatorに比べてユーザーは少なく、全盛期でさえニッチ
ウェブブラウザ「Opera」の開発企業はゲーミング特化ブラウザ「Opera GX Mobile」やWeb3特化ブラウザ「Opera Crypto Browser」、マインドフルネス特化ブラウザ「Opera Air」といった派生ブラウザを数多くリリースしてきました。新たにAIチャット機能やウェブページ自動操作機能などを実装したAIエージェント搭載ブラウザ「Opera Neon」が2025年5月28日(水)に発表されました。 Opera Neon | Agentic AI browser | Opera https://www.operaneon.com/ Meet Opera Neon, the new AI agentic browser - Blog | Opera News https://blogs.opera.com/news/2025/05/opera-neon-first-a
関連記事 Google、AIエージェントの相互運用向けオープンプロトコル「Agent2Agent(A2A)」リリース Googleは、「Google Cloud Next 2025」で、オープンプロトコル「Agent2Agent」(A2A)を発表した。異なるベンダーやフレームワークで構築されたAIエージェント同士を連携させるためのプロトコルだ。無料で試せる。 Amazon、Webブラウザで動作するAIモデル「Amazon Nova Act」とそのSDKを発表 Amazonは、Webブラウザ内でのアクション実行に特化したAIモデル「Amazon Nova Act」を発表した。その機能を活用するためのSDK(研究プレビュー版)も米国の開発者向けにリリースした。 ホテル予約、買い物──AIがWebサイトを人間のように操作する「Operator」は、AGI(汎用人工知能)への大きなステップだ 実際
StatCounter のデスクトップブラウザーシェアデータ 5 月分によると、米国で Opera が Mozilla Firefox を抜き、Google Chrome と Apple Safari、Microsoft Edge に続く 4 位に浮上している。 米国での Opera のシェアは 2 年以上 1% 台で推移していたが、3 月には 2.58% まで急増。5 月は前月の 2.9% からほぼ倍増の 5.65% となっている。一方の Firefox は長期の減少傾向が続いているが、3 月以降急減しており、5 月は前月から 0.51 ポイント減の 4.44% となった。上位は 2 位の Safari (24.59%) が 2.16 ポイント増加した以外は減少しており、1 位の Chrome は 1.82 ポイント減 (53.28%)、3 位の Edge は 2.31 ポイント減 (1
ブラウザも「マインドフルネス」で選ぶ時代? “集中力”にアプローチする「Opera Air」を試す:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 昨今、ブラウザのシェアの話があまり出なくなっている。米MicrosoftがWindows10と合わせて「Edge」をリリースしたのはもう10年前のことで、当時はシェア争いの話がメイントピックだったが、今はどちらかというとGoogle Chromeの寡占が問題となっている。 直近のブラウザのシェアをGlobal Statsで調べてみると、Google Chromeが64.59%でダントツ、2番手にEdge、3位がFirefox、次いでSafariと続く。 この順位をWebレンダリングエンジンという目線で見てみると、Edgeはリリース当初は独自エンジンだったが、2020年にはChromiumベースへ移行したので、Google Blinkのシェアは実に86%
Opera Crypto Browerは、現在、イーサリアム(Ethereum)ブロックチェーンに対応しているが、さらに8つのブロックチェーン──ソラナ(Solana)、ポリゴン(Polygon)、StarkEx、Ronin、Celo、Nervos DAO、IXO、ビットコイン(Bitcoin)への対応を追加する。 OperaのCrypto Ecosystem責任者スージー・バット(Susie Batt)氏は、デスクトップ版はすでにポリゴン・ブロックチェーンにアクセス可能で、残りへの対応は「まもなく」と語った。アンドロイド版Operaは、8つのブロックチェーンへの追加対応が行われるが、iOS版の予定は明らかにされていない。 Web3.0ユーザーの爆発的増加に期待している暗号資産対応ブラウザーは、Operaだけではない。Braveも暗号資産ウォレットを搭載し、複数のブロックチェーンをサポート
私たちの作業のほとんどは、ウェブブラウザー内で実行される。しかし、だからといって、使用するそれぞれのページを個別のタブとして実行することが最善の方法であるわけではない。筆者のように、タブの数が非常に多くなってしまう人もいるはずだ。堅実なタブ管理機能(例えば、最高のタブマネージャーである「Opera」の「ワークスペース」)を備えたブラウザーを使用していない人は、すぐにそれらのタブに圧倒されてしまうかもしれない。 そうした問題があるため、筆者は特定のウェブサイトをウェブアプリとして開くようにしている。これは、どういう意味なのだろうか。簡単に説明すると、対象のサイトをデスクトップメニューから直接起動して、独自のウィンドウで使用できるようにする、ということだ(タブやメニューといったウェブブラウザーの要素は全く表示されない)。 これは、「Chrome」ブラウザーを使用している人にとっては、おなじみの
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