「慰安婦像を巡る韓国の市民活動は民主主義を逸脱している」と言ってる武藤正敏元駐韓日本大使ですが、李明博大統領が独島(竹島)に上陸した際に一時帰国という対抗措置をとったことがあります。 ただし独島(竹島)問題は韓国保守派も韓国政府を強く支持する案件ですが、慰安婦問題にたいして韓国保守派は冷淡で日韓政府間合意を受け入れる傾向が強かったと言えるでしょう。 その意味では同じ大使召還でも随分と環境が違います。 さて。 今回の日本の措置は、日本として韓国の慰安婦合意見直し論には応じないという強い姿勢を、大使の帰国という抗議の姿勢によって示したものであり、長い目で見た日韓関係を考える場合、日韓関係を正しい方向に導くものであると考える。 http://diamond.jp/articles/-/113740 武藤前大使はこう言ってますが、この人自身は性暴力被害者の証言を「個人的な経験をもとにしているため、