宮城県多賀城市は16日、JR多賀城駅前に造る新しい市立図書館の概要を発表した。運営を委託する民間企業に、利用者の個人情報が流出しないようにする具体的な方法は示されなかった。 新しい図書館は、多賀城駅北側に造る再開発ビルに入る。地上3階建てのビルの総事業費は約28億9千万円で、延べ床面積は約6600平方メートル。このうち約4千平方メートルが図書館で、残りは商業スペースにする。 図書館の1階には児童書や料理、旅行などの本をそろえ、「リビングルーム」のような空間にする。2階は「書斎」として文芸や芸術、自然科学などの本を置く。3階は「研究室」。歴史書や参考書を並べる。 運営を担う指定管理者は6月の市議会で決まるが、レンタル大手「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が有力だ。菊地健次郎市長は記者会見で「ノウハウを持っているCCCにぜひお願いしたい」と語った。 だが、
米ニューヨーク証券取引所前に掲げられたマイクロブログ、ツイッターのロゴ(2013年11月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/EMMANUEL DUNAND 【1月1日 AFP】米マイクロブログのツイッター(Twitter)は12月31日、政治家が削除したツイートへのアクセスを再開していくと発表した。「公の議論にいっそうの透明性をもたらす」助けになるだろうとしている。 ツイッターは2015年、政治家が削除したツイートを世界30か国で収集して公開しているウェブサイト「ポリットウップス(Politwoops)」から削除ツイートへのアクセスを遮断した。当時、ツイッターは政治家にも他のユーザーと同様に、考え直した後にツイートを削除する権利があると主張していたが、「公人に説明責任を果たさせる」という名目で方針転換した。 ツイッターは今回、「ポリットウップス」を2010年に立ち上げたオープン・ステイト財
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