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2023年4月1日のブックマーク (13件)

  • 医療における《ラベリング効果》 - Interdisciplinary

    「負のラベリング」についての明確な定義が見当たらないとの件、ぼくももうちょっとこだわって調べておくべきでした。公衆衛生の専門家に確認してみます。 https://t.co/OqV1t8iANp— カワバタヒロト 秘密基地からハッシン!中 (@Rsider) 2020年11月19日 「負のラベリング」についての明確な定義が見当たらないとの件 ↑何の話かと言うと、先日出版された川端裕人さんのにおいて、医療におけるラベリング効果に相当するものが紹介されていて、書評を書いた名取宏さんが、そこに言及した、という経緯です(※私は川端さんのは未読)。 ラベリング効果ってのは、あれです。あなたはこれこれこういう病気です、と言われた時に心がざわっとする、あれ。で、川端さんのでは、色覚異常と判定される事による心理的負担が生ずる事を採り上げていて、名取さんはそれが、医療においてはラベリング効果と呼ばれ

    医療における《ラベリング効果》 - Interdisciplinary
  • 色覚の多様性と視覚バリアフリーなプレゼンテーション | 第3回 すべての人に見やすくするためには、どのように配慮すればよいか

    3.9 講義や授業に際して注意すべき点 読者の中には、将来大学や小中高校で講義や授業をする人が少なくないと思われるので、さらにいくつか注意点を挙げておく。 A:クラスには必ず色盲の児童・生徒・学生がいる 先天赤緑色盲は、男性 20人につき 1人は必ず存在する。男女半々の 40人学級ならば、各クラスに 1人は色盲の児童・生徒がいるという勘定になる。大学になれば講議に出席する学生の数はさらに多い。したがって来は、すべてのクラスで、色盲の人にもわかる色覚バリアフリーな授業をすることが必要なのであるが、これがこれまですべての教師に徹底されてきたとは、残念ながら言いにくい。 従来は学校健診において、一斉に色覚検査が行われてきた。教師はどの児童・生徒が色盲であるかを検査によって把握することで、そのような生徒がいるクラスでは色覚バリアフリーを心がけるという建前になっていた*40。だが実際は、検査によっ

    takahiro_kihara
    takahiro_kihara 2023/04/01
    ホワイトボードでも”黒、緑、赤マーカーで書かれた文字の間では色の区別が困難であることが多い”
  • 目に関するあれこれ:色覚検査について

    色覚の検査には、1)仮性同色表、2)パネル D-15、3)アノマロスコープなどがあります。 1)仮性同色表とは、いくつかの色を点状に配置し数字などが描かれたもので、色覚異常の場合には見えないけれど正常の場合には見えたり、逆に色覚異常の場合のみ見えたりするように作られています。検査が簡単で軽度の色覚異常の場合でも検出可能です。仮性同色表では色覚異常の有無はわかりますが、その程度までは判定できません。 仮性同色表には、石原表、石原・大熊表、東京医大表などの種類があります。当院では石原表を用いています。

  • 色覚の異常

    色覚に異常があるってことは、色がわからないってことかなぁー。 きれいな景色もカラーテレビも、白黒にしか見えなかったら寂しいな。 治す方法はないのかな? 色は人によって違って見えるもの 色覚の異常とは、どんな状態? "物を見る"という機能は、視力、視野、色覚の三つに支えられています。視力は細かい物を見分ける力、視野は同時に見渡せる範囲、色覚は色を識別する感覚のことです。 この三つの機能は、網膜(カメラのフィルムまたは撮像素子に該当する組織)にある光を感じとる「視細胞〈しさいぼう〉」の働きに委ねられていて、視細胞がうまく機能しないと、視力が低下したり、視野が狭くなるなどの異常が生じます。色覚についても、視細胞の機能次第で色を識別しにくくなる状態があり、それを色覚の異常と呼んでいます。 先天色覚異常と後天色覚異常 色覚の異常には、先天性と後天性があります。先天性の場合は原因が遺伝的なものなので、

  • ジョン・ドルトン - Wikipedia

    ジョン・ドルトン(John Dalton, 1766年9月6日 - 1844年7月27日)は、イギリスの化学者、物理学者、気象学者。原子説を提唱したことで知られる。また、自分自身と親族の色覚を研究し、自らが先天色覚異常であることを発見したことによって、色覚異常を意味する「ドルトニズム (Daltonism)」の語源となった。 生い立ち[編集] カンバーランド州イーグルスフィールドで、クェーカー教徒の一家に生まれる。機織りの息子であり、地元の小学校で初等教育を受けたが、そこの教師が1778年に引退すると12歳にして教師となった。15歳のとき兄と共に近くのケンダルでクェーカー教徒の学校を運営。1790年ごろ法律家か医師になることを志したが、当時のイングランドでは非国教徒は大学に入学できなかったため親族に反対され、1793年までケンダルに留まり、その後マンチェスターに引っ越した。盲目の哲学者で博

    ジョン・ドルトン - Wikipedia
  • インド、すでに人口世界一か-約60年ぶり減少に転じた中国が首位陥落

    インドがすでに中国を抜き、人口世界一となったもようだ。長く首位だった中国2022年に約60年ぶりの人口減に転じており、世界の人口動態は歴史的な節目を迎えた。 国勢調査と人口動態を専門に扱う独立機関ワールド・ポピュレーション・レビュー(WPR)によれば、インドの人口は22年末時点で14億1700万人。 中国は17日、昨年末の人口が14億1200万人だったと発表。インドが約500万人上回ったことになる。

    インド、すでに人口世界一か-約60年ぶり減少に転じた中国が首位陥落
  • 色の知覚-加法混色・減法混色、三色説・反対色説・段階説

    人はどのようにして色を知覚しているのでしょうか? 色の知覚(色覚)では、三色説と反対色説が有名です。また、加法混色と減法混色というものも存在しています。 今回は、光の波長と色の関係、加法混色と減法混色、三色説と反対色説と段階説を説明します。 光の波長と色の関係 色の知覚には視覚が関係しています。視覚は光の知覚であるため、まずは光について知る必要があります。 光には波の性質があります。波の頂点から隣の頂点までの長さを波長と呼び、人が知覚できるのはその中の一部であることがわかっています。 『公認心理師必携テキスト』には、人が知覚できる光の波長について次のように書かれています。 人間が知覚できる光の波長範囲はおおむね400~780nmである。(p.145-146) 『公認心理師必携テキスト』 単位はナノメートルで、1ナノメートルは1メートルの1億分の1の長さです。400nmは0.0004mmです

    色の知覚-加法混色・減法混色、三色説・反対色説・段階説
  • VISION 32(4): 123-125 (2020)

    —123— なぜ赤・緑・青錐体ではなくてL, M, S錐体と呼ぶの? 鯉田 孝和 豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所 錐体をRGBって呼んだっていいじゃないか テレビやコンピュータ,スマートフォンの画 面で自然なカラー画像を体験できるように,わ たしたちが見る色は3原色の組み合わせで表現 できます.なぜ3色で表現できるのかと言うと, 眼にある光センサー(光受容器)が3種類だか らです.光受容器の実体は錐体細胞で,L錐体, M錐体,S錐体の三種類があります.L, M, Sと いう用語はどの波長の光に対して強く反応する かに対応して区別するため, 順に長波長(Long), 中波長(Middle),短波長(Short)から名づけら れました.色の物理的起源は光の波長の違いで すから,確かに波長で名前を呼ぶことは間違っ ていないかもしれません.しかし,光の三原色 といえば赤,緑,青(

  • 「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! - ナゾロジー

    「観測するまで状態が確定しない」ってどういうこと?物理学者エルヴィン・シュレーディンガーの肖像 / Credit:Nobel foundation,Wikipedia Commons「シュレーディンガーの」というのは、物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが頭の中だけで行った実験(思考実験)です。 ほとんどの人はこの話しの内容を、「一定確率で毒ガスを放出する装置と一緒に箱に入れられたネコは、蓋を開けて観測するまで生きた状態と死んだ状態が重なり合っている」という風に聞いていると思います。 そして、その意味するところは「観測するまで物事の状態は確定しない」という量子力学の奇妙な考え方を説明するものだと知っているでしょう。 しかし、そもそも量子力学はどうしてこんな不思議な考え方をするようになったのでしょうか? 最初のモヤモヤポイントとして、まず「観測するまで物事の状態は確定しない」という考えの

    「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! - ナゾロジー
  • 武蔵野美術大学 造形ファイル|武蔵野美術大学による、美術とデザインの「素材・道具・技法」に関する情報提供サイト

    色相環(hue circle)とは、色相を環状に配置したもので、色を体系化する時に用いる方法の一つです。色は光の波長の違いによって、赤・橙・黄・緑・青・紫というように連続的に変化して知覚されます。これを連続的に配列し円環状にしたものを、色相環といいます。 色を正確に伝えるためには、規則的な色の表記方法が必要になります。この色の表示体系をカラー・オーダー・システム(表色系)といい、色相環や色立体によってあらわすことができます。現在よく知られているものには、マンセル表色系、オストワルト表色系、PCCS(日色研配色体系)など数種類があります。マンセル表色系は、基5色相(赤・黄・緑・青・紫)の中間色相(黄赤・黄緑・青緑・青紫・赤紫)を加えた10色相からなります。また、オストワルトの色相環は、基8色相(黄・橙・赤・紫・青・青緑・緑・黄緑)をさらに各色相を三つに分けた24色相からなります。オスト

    武蔵野美術大学 造形ファイル|武蔵野美術大学による、美術とデザインの「素材・道具・技法」に関する情報提供サイト
  • ヤング=ヘルムホルツの三色説 - Wikipedia

    ヤング=ヘルムホルツの三色説(ヤング=ヘルムホルツのさんしょくせつ、Young-Helmholtz theory)は、トマス・ヤングの説を、ドイツの生理学者ヘルマン・フォン・ヘルムホルツが発展させた色覚学説の一つをいう。 色覚に赤、緑、青(あるいは紫)の3要素があり、これらが同じ割合で刺激されると白色を感じる。色別は3要素の刺激の比率に応じて生じる、というものである。その後、網膜の色覚受容器である錐状体に、赤、緑、青 (RGB) に最もよく反応する3種が区別された。これらの要素の1つないし2つを欠くと色盲となり、感度の鈍いものは色弱となる。大部分の色盲表やカラーフィルム、カラーテレビはこの説を応用している。 関連項目[編集] 色彩理論 原色

  • 違う光なのに同じ色に見える 色が見える仕組み(6) - 光と色と

  • パーソナルゲノム時代が拓く未来とは?

    9月4日に開催したパイオニアセミナーでは、ゲノム解析の研究者であり、ゲノム解析のベンチャー「ジーンクエスト」を立ち上げられた高橋祥子氏をお迎えしました。 迫り来る超高齢化社会に向けて、予防医療などの分野でも注目を集める個人向けゲノム解析サービス。最新の研究成果を社会実装するためにチャレンジを続け、切り拓いてきたイノベーションについてお話しいただきました。 当日のセミナーから一部抜粋してご紹介します。 (プロフィール) 株式会社ジーンクエスト代表取締役 株式会社ユーグレナ執行役員バイオインフォマティクス事業担当 高橋祥子https://genequest.jp/ 1988年大阪府生まれ。2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に遺伝子解析の研究を推進し、正しい活用を広めることを目指す株式会社ジーンクエストを起業。2015年3月博士課程修了。2

    パーソナルゲノム時代が拓く未来とは?