◇アトピーで使われる薬とは? アトピーによる湿疹や赤み、痒みを抑えるために使われる薬には、皮膚から塗布する「外用薬」と、服用することで体の内側から症状を軽減する「内服薬」の2つがあります。 アトピーの治療は基本的には内服薬ではなく、外用薬によって行われます。 アトピーの薬として代表的なのが『ステロイド』でしょう。 私もステロイドを使用しますが、症状を瞬時に抑えてくれるため、アトピーに悩む人にとっては必需品ですよね。 内服薬は抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬、ステロイド薬などが使われます。 アトピーで一番つらいのは痒みの症状が出ているときです。 掻いたらダメだとわかっていても、痒みに耐えられずに掻いてしまうんです。 そして、痒みがどんどん広がり、アトピーの症状が悪化してしまう…誰もが一度は体験してことがあるかと思いますが、アトピーの悪循環です。 そのつらい痒みを抑えるのが抗ヒスタミン薬の役目で