〜事業の立ち上げフェーズにおける「地道な」SNS運用・SEOから、収益化後のWeb広告、そして買収後のテレビCMまで。「チケットキャンプ」のマーケティングノウハウを公開〜 どんなに良いサービスであっても、知られていなければ存在していないのと同じだ。その意味で、サービスを世に知らしめる「マーケティング」は決定的に重要である。 株式会社フンザが運営する、国内No.1のCtoCチケット売買サイト・アプリ「チケットキャンプ」、通称「チケキャン」。創業から3年で会員数は200万人を突破し、2015年には株式会社ミクシィのグループ企業となった。 今回は、創業から同サービスのマーケティングを一手に担っていた、執行役員の松浦 想さんに、「資金がなかった」時代のSNS・SEO戦略から、Webならではのノウハウを活かしたテレビCMの最適化まで、余すところなくお話を伺った。 「チケキャン」が生まれたきっかけは、