今回は、JTC(伝統的な日系企業)に勤めることがいかに素晴らしいことであるかに関して記載してみたい。 正直筆者がJTC以外に勤務したことがないため、かなりポジショントークになってしまっている点はご容赦して頂きたい。 筆者が就活をしている時は、それこそ外資しか勝たんと言った状況であり、東大を卒業してJTCしかも日系金融の総合職に行くのは勿体ないとされていた。現に筆者も決してとにかくJTCに行きたくて就活を行っていた訳では無く、どちらかと言うと怠惰な生活を重ねた結果、何とかJTCにたどり着いたといった次第である。筆者は最近の就活生に話を聞いた訳では無いため、今でも若い20代前半の人は外資に行きたがっているのかもしれない。その辺りの温度感はあまり分からないので、是非識者が要れば教えて欲しい。 当時は確かにキャリアの選択権や幅、年収水準と言った観点で外資が日系大企業を圧倒していたと思う。 当時の日
