アマクダリ・セクトの精鋭チームに対し、ニンジャスレイヤーはたった一人で無謀な試合を挑む。 それは後続がおらぬ以上、スリーアウトとなって攻撃が終了すれば、守備の人数が足りないため試合が続行できず敗北→セプク! かといってヒットや四死球で出塁しても次の打者がいないため敗北→セプク! 勝利するためには「一回表終了までに」「本塁打のみで」「128点を取り」、UNIX計算システムへ極度負荷を与え爆発させ、コールドゲームとするしかない事実を意味していた。 「ニンジャのスポーツマンシップは甘くねェぞ……」 「私もオヌシらを、このスタジアムから生かして帰そうとは思っておらん」 解説 ついに来てしまった、理不尽極まる野球回。アイエエエ!?野球!?ニンジャが野球ナンデ!? カラテで駄目なら野球で殺す。アマクダリ・ニンジャの奸計により危うく成立したフーリンカザンだが、これを打ち破らねばセプクせねばならぬ! 野球