2015年2月1日のブックマーク (2件)

  • リベラル21 君は「風流夢譚」事件を知っているか

    1960年12月号の『中央公論』に深沢七郎の小説「風流夢譚(ふうりゅうむたん)」が載った(発売は11月10日)。その衝撃的な内容から、右翼と中央公論社との間に深刻な対立が起こった。言論の自由に関する論争も起こった。世に「風流夢譚」事件という。「シャルリエブド」(仏風刺週刊紙)のムハンマド風刺画と、それに反発したテロが国際的な争点になっている今、半世紀前の「風流夢譚」事件を改めて記録しておきたい。 《「ヒューマニティに反する」と書いた「天声人語」》 作品のどこが衝撃的だったのか。当時の新聞記事の一節を紹介する。(「天声人語」、『朝日新聞』、60年12月1日。■から■まで。省略あり) ■中央公論にのっている深沢七郎氏の小説「風流夢譚」が天皇、皇后、皇太子、美智子妃などの“処刑”を、夢に託して描いているのは、皇室に対する名誉毀損、人権侵害だとして、宮内庁では法律上の検討をしているという▼読んでみ

    リベラル21 君は「風流夢譚」事件を知っているか
    takiguchi_t
    takiguchi_t 2015/02/01
    “問題は「言論の自由は無制限か」、「テロリズム反対は無条件か」、「正解はあるのか」である。答えるに容易なテーマではない。”
  • 過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する 日本共産党委員長 志位和夫│・・│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会

    2015年2月1日 日共産党委員長 志位和夫 一、湯川遥菜さんに続き、ジャーナリストの後藤健二さんが、過激武装組織「イスラム国」によって殺害されたとする映像が明らかになった。いかなる口実をもってしても許されない残虐非道な蛮行であり、深い憤りを感じる。無法なテロ行為を、怒りを込めて断固として糾弾する。ご家族・関係者のみなさんに心からのお見舞いを申し上げる。 一、いま求められているのは、国際社会が結束して、過激武装組織「イスラム国」に対処し、国連安保理決議2170(2014年8月)が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追いつめ、武装解除と解体に追い込んでいくことである。 日政府の外交も、こうした方向に資するものとなるべきである。 一、こうした悲劇を繰り返さないためにも、この間の日政府の対応について、冷静な検証が必要である。政府は、2人の日人が拘束さ

    過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する 日本共産党委員長 志位和夫│・・│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会