2016年9月5日のブックマーク (2件)

  • 「シン・ゴジラ」編集の舞台裏 カメラはバラバラ、画調も合わず……庵野総監督「それでいい」

    そんなソフトを使うなんてアホか――映画「シン・ゴジラ」の制作に携わった佐藤敦紀さんは、他の制作現場の人からこう言われたという。 9月2日、東京ビッグサイトで開催されたAdobe MAX Japanのゲストセッションで、TMA1 編集・VFXスーパーバイザー佐藤敦紀さんが映画「シン・ゴジラ」の裏話を語った。「シン・ゴジラ」の編集には、日映画業界で標準となっているAvid(アビッド・テクノロジー)の編集ソフトではなく、別のソフトが使われたという。なぜか。 佐藤さんにオファーがあったのは2015年1月のこと。15年10月に撮影終了、16年夏に公開予定という短期の制作スケジュールの中、作業は進められた。 佐藤さんがまずやらなければならなかったのは、編集ソフトの選別。日映画業界ではAvidの編集ソフトが標準ツールとして確立しているが、佐藤さんは「Premiere Pro CC」を選んだという

    「シン・ゴジラ」編集の舞台裏 カメラはバラバラ、画調も合わず……庵野総監督「それでいい」
  • 仏で鍛造鋼の強度不足問題、国内原子力11事業者がメーカー抽出し報告(2面)-電気新聞-

    フランスの原子力発電所で、原子炉容器や蒸気発生器などに使われる鍛造鋼に強度不足の可能性が規制当局から指摘された問題を受けて、電力9社と日原子力発電、Jパワー(電源開発)の11事業者は2日、同様の事例がないかを調べるため製造メーカーや製造方法を抽出し、原子力規制委員会に報告した。調査結果によると、複数のPWR(加圧水型軽水炉)プラントの原子炉容器上ぶたなどで、指摘のあったメーカー製の鍛造鋼が使われている。 この問題は、仏アレバ社が建設中のフラマンビル原子力発電所3号機と同型の原子炉容器上ぶたなどに使われる鍛造鋼に、炭素にむらができる「炭素偏析」が確認されたのが発端。必要な強度を満たさない恐れがあるとして仏原子力安全局(ASN)がフランス電力(EDF)に調査を指示していた。 (2面) >>記事全文や他の記事は電子新聞「新聞オンライン」や各種データベースでご覧いただけます( 有料です)。

    仏で鍛造鋼の強度不足問題、国内原子力11事業者がメーカー抽出し報告(2面)-電気新聞-
    takumikabu
    takumikabu 2016/09/05
    「鍛造鋼」が悪者扱いされてるが悪いのは「炭素偏析」