11月から公開された映画『この世界の片隅に』(監督・脚本:片渕須直)の評判が高く、口コミから広がりロングランになっている。戦争を扱った内容であり、私は普段あまり見に行かないアニメーション映画ということもあってどこか腰が重くなっていたが、映画館に足を運んだところ、目から鱗が落ちたような新鮮さを感じた。とても良かった。サントラを聴き、また観に行った。主人公のすずの声を演じたのんさんはもちろんのこと、コトリンゴさんの音楽の功績は大きいと思い、早速コトリンゴさんに連絡して話を聞いた。 音楽を担当したコトリンゴさん 私がこの映画に引き込まれたのは白い波のウサギの場面から。私は『Dr.パルサナスの鏡』のように想像力をリスペクトした映画が大好きなので、白い波のうさぎや、「ここに絵の具があればいいのにな」と花火のように彩られて描かれた空爆や、すずさんが妹に人攫いの話を描いているところ、りんさんにスイカの絵
ミステリアスに顔を隠した状態で女子ラップシーンに登場し、リスナーだけでなくクリエイターからも大きな支持を得てきたラップシンガー、DAOKO。1st アルバム『DAOKO』にてメジャーデビューを果たし、同年ダブルAサイド1stシングル『ShibuyaK/さみしいかみさま』で顔出しを解禁し、まだ10代とは思えないほど大人びた憂いのある表情を見せてくれている。 そんなDAOKOは今年9月、一年ぶりのトリプルAサイドシングル『もしも僕らがGAMEの主役で/ダイスキ with TeddyLoid/BANG!』をリリース。自分なりのポップス解釈を昇華した作品が完成した。 メジャーデビューから二年弱。変革期にあるDAOKOに、自身の音楽観の変化や、文学やアートのこと、来年二月に開催されるツアー『青色時代』のこと、さらには運命の出会いまで、ざっくばらんに語ってもらった。 Interview_Sotaro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く