『エヴァンゲリオン』シリーズの庵野秀明氏が総監督を務めた映画『シン・ゴジラ』の“発声可能上映”が15日、東京・新宿バルト9で行われ、庵野総監督と大阪芸術大学の同級生で、漫画家の島本和彦氏が来場した。声出し・コスプレ・サイリウムの持ち込みOKの同上映で、観客と共に同作を鑑賞した島本氏が感想を熱く語っていると、庵野総監督がサプライズで登場。大歓声で迎えられるなか、島本氏は「俺はお前の作ったものでは感動せん! しかし、きょうは俺の負けだ庵野ォォォォォォォ! すばらしいものを作った」とひざから崩れ落ちて“負け”を認めた。 【写真】その他の写真を見る 島本氏は、自伝的漫画『アオイホノオ』をきっかけに、同級生の庵野総監督に対してクリエイターとして闘争心を燃やし続けていると知られ、同上映も作品を鑑賞した島本氏が、ツイッターで「庵野……オレの負けだ……」「『ウンチク言っていい、語っていい、崩れ落ちていい上