日本マクドナルドが8月9日より、ポケモンカードが付いたハッピーセットを発売したものの、たった一日で販売終了となりました。その大きな原因は、いわゆる“転売ヤー”による大量買い占め。ポケモンカードが手に入らず、泣き出した子供達もいたようです。これ、おかしな話ですよね。 転売ヤーの行為が問題なのは当然として、今回の騒動ではマクドナルド側の対策の甘さも問題視されています。1グループ5セットまで、という購入制限を設けていたものの、実際には購入列に並び直したり、違う店舗を回ったりすることで大量購入が可能になっていたようで、中にはモバイルオーダーで注文可能な店舗もあったようです。他にもフリマアプリ事業者との事前協議が不十分だったのか、結局転売されていたりもしています。 何より、今回の騒動は“初めてではない”ことが一番の問題です。マクドナルドのハッピーセットは、過去に実施した「ちいかわ」「マインクラフト」
