2016年7月10日のブックマーク (2件)

  • 人間の行動を促すコツは「名詞化」にあり:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:人間の認知バイアスを列挙したリストを見ると、その長さに驚きます。「利用可能性ヒューリスティック」から、「ツァイガルニク効果」まで、このリストに並んだものをざっと見ただけで、「私たち人間には論理的な決断は下せない」とか「合理的な計画など立てられるはずがない」と絶望してしまうでしょう。 でも、案ずることはありません。私たちの脳は得体の知れないマシンかもしれませんが、その特性を知ることで、こうしたバイアスの多くを、良いほうにも悪いほうにも利用できるのです。もしかしたら、公共政策の領域でバイアスを活用した有名な事例を読んだことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。たとえば、臓器提供に関してオプトイン型ではなくオプトアウト型を採用した例があります(臓器提供をはっきり拒否した場合のみ摘出を断念するのが「オプトアウト型」、提供をはっきりと認めた場合のみ摘出するのが「オプトイン型」。日

    人間の行動を促すコツは「名詞化」にあり:研究結果 | ライフハッカー・ジャパン
  • 私は「支持政党なし」党に投票します - ふろむだの日記

    2013年に結党された政治団体「支持政党なし」をご存知だろうか。 この政党は、一切の政策を持たない。 この政党の党員が法案ごとにWebで投票し、この政党の議員は、その結果の通りに国会で投票する。 これは、直接民主制のようにも見えるが、別物だと思う。 この政党は、政権を取ろうとは思っていないからだ。 あくまでキャスティングボートを握ることを目標にしているのだ。 与党連合も野党連合も過半数割れし、この政党がキャスティングボートを握った状態こそが、この政党の目指すところだ。 「愚かな民衆が直接法案の是非を決めると誤った判断をしてしまう。だから、賢い判断のできるエリートに判断を委託する間接民主制の方が、直接民主制よりも優れている」という主張にも、たしかに一理はある。しかしながら、間接民主制にも弊害はある。直接民主制と間接民主制のいいとこ取りをしたような中間的な落とし所を模索してみる価値はないだろう

    私は「支持政党なし」党に投票します - ふろむだの日記