8月3日の午後に出現した「雲の壁」の正体は、霧峰(海上に層雲状にかかる濃霧)だそうだ。 写真で見るとドラマチックだが特に珍しいものではなく、地表の熱い空気が海上の冷たい空気と混ざり合うことで発生するのだとか。 春に多いが一年を通じてどの季節でも発生する可能性があるらしい。ちなみにこの日、イギリスの最高気温は33℃でかなり暑かったようだ。 濃霧のおかげで海に入れない海水浴客が続出! また、海水浴客でにぎわうペランポース・ビーチで8月5日、濃霧が発生して海への立ち入りが禁止になる騒ぎもあった。 地元のバー、ウォータリング・ホールのロバート・ジョブさんによると 海上は向こうが見えないほどの霧に包まれていた。安全を確保できないとして立ち入り禁止になったんだ。がっかりしたり文句をいったりする人もいたけれど仕方がないからね とのこと。 霧は午後1時ごろには晴れ、立ち入り禁止が解除されてから人々は海水浴