前回まで3回に分けて、女性に恋心を抱かせる15の手法を解説してきました。それぞれについて、星印の数によってその効果度を示しました。参考になったでしょうか。さて、第7章も最後になりました。 今回は、15の手法を使うどの場合でも最も重要になる、言い方、話し方の問題とその時の表情について触れてみたいと思います。 言い方と表情で効果には雲泥の差が出る セリフが決まったら、あとは相手に声に出して言うだけです。でも、これが大変難しい。他人に商品を売るセールス戦略も、言葉だけでは不十分であることは、一度でもモノを売ったことがある人ならお分かりかと思います。 コンビニエンスストアの商品のように陳列しておくことでモノを売るのとは異なり、男性から女性に直接働きかけるといった1対1の相対取引での自分を売る作業では、どんな態度で、どんなふうに言うかが重要です。 特に気をつけてほしい態度(見かけ)について、3つ言及
J国とC国がある海域の漁業資源を争っているとしよう。両国、漁船を繰り出し、トロール網でごっそり魚を捕りたい。 海域にJ国とC国の漁船がやってきて、向かい合う。J国いわく「この海域の魚はオレが捕る」。するとC国は「いや、オレのほうだ」と答える。 言い争っているだけなら、争いにはならない。が、魚も捕れない。 武力衝突の場合 争いにするためには武力が必要だ。 両国とも争うと決めたとしよう。 J国もC国も漁船の後ろに武力をもった船を従えてくる。 勝つことが優先されるなら、武力衝突となる。 ところがそのためには、武力を用意する費用もかかるし、そもそも武力衝突になれば船に体当たりされたりとかで被害が出る。 魚を得る利益と武力衝突がもたらす損失を比べてみると、あれれ? 損失が大きい。両国ともにけっこうな損ではないか、となりがちだ。 武力行使の戦略を強攻策として「タカ派戦略」と呼ぶ。 両国がタカ派戦略を採
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