沖縄県内にあるタコスは、だいたいがハードタイプと呼ばれるバリバリに揚げられたトルティーヤで作られています。 「メキシコ」のタコスは違います。 うっすらとイイ色に揚がったトルティーヤは、見た目だけでもなんだかちょっぴりソフトな感じ。 持ち上げるとハードでは感じない弾力を感じます。 皮を噛むとむちっとした弾力と、表面のパリッと感のコントラストが最高・・・! うーん、ビールが飲みたくなりますね。 沖縄といえばデカ盛りが基本です。 あふれんばかりの沖縄そばやぱつんぱつんのお弁当を見たことのある人も多いのではないでしょうか? もちろんタコスだって例に漏れず、デカ盛りが基本です。 もりもりのレタスにもりもりのタコミート!チーズだってたっぷり! どんだけうまくかぶりついたって、絶対に具が落下しちゃうのがお約束。 ところがどっこい、「メキシコ」のタコスは控えめなのです。 レタスやミートは、前述のむちパリ食