2024年7月18日のブックマーク (4件)

  • 今思えば友人は自閉症だったのかもしれない。

    私が中学校の時の友人の話をしよう。名をMという。ガリガリでいつでもワンパンで倒せそうな子供だった。 Mは体育の授業の持久走では絶対に走らなかった。体育の先生は40歳くらいの柔道専門のいかにも強面の人で、いわゆる不良も体育の授業だけは真面目に受けていた。そんな先生相手にMは堂々と絶対に走らないと宣言し、牛歩戦術ばりのダラダラとした歩きを披露した。その光景はその先生を煽っているようにすら感じられた。 「ふざけるなよ!授業をちゃんと受けれないなら正座してろ!」 体育教師の怒声が飛ぶ。正座のために先生が指さしたのは日陰でもなく太陽が照りつけるコンクリートの上だ。気まずさが辺りを包み込む。みんなの視線を集めているMは無言で歩き出し、当たり前のように正座を始め、グデーと腕を伸ばし体を丸めてヨガのポーズみたいな格好をした。このポーズは彼がやる気がないことを全力でアピールするために愛用していたものである。

    今思えば友人は自閉症だったのかもしれない。
    toomuchpopcorn
    toomuchpopcorn 2024/07/18
    精神のことは医者ではないのでよくわからないけれど、読みものとしてはよかった。
  • このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース

    このご時世に600kg切りのアルトが登場!? スイスポはパワフルハイブリッド化の軽量ホットハッチ化? 期待しかないスズキの10年先を見据えた技術発表の中身(WEB CARTOP) - Yahoo!ニュース
    toomuchpopcorn
    toomuchpopcorn 2024/07/18
    移動手段として車を考えると、電池は重いので環境負荷が高い。軽さを追求することは正しいけれど、消費者からは付加価値がないように見えるので、商売は大変だと思う。がんばってほしい。
  • 円相場 一時1ドル=155円台まで値上がり 円高の要因は | NHK

    18日の東京外国為替市場は、為替をめぐる日米の要人の発言などを背景にドルを売って円を買う動きが広がり、円相場は一時、およそ1か月ぶりの水準となる1ドル=155円台半ばまで値上がりしました。 外国為替市場では、日時間の17日、アメリカトランプ前大統領がドル高・円安を懸念する発言をしたと報じられたことや、河野デジタル大臣が日銀の利上げの必要性に言及したと伝えられたことを受けて、ドルを売って円を買う動きが強まりました。 さらに、FRB=連邦準備制度理事会の高官が利下げの時期が近づいてきているという認識を示したことが伝わり、17日のニューヨーク市場でも円を買う動きが広がりました。 こうした流れを受けて18日の東京外国為替市場では、円高ドル安が進み、円相場は、一時、1ドル=155円台半ばまで値上がりして、およそ1か月ぶりの円高水準となりました。 午後5時時点の円相場は、17日と比べて83銭、円高

    円相場 一時1ドル=155円台まで値上がり 円高の要因は | NHK
    toomuchpopcorn
    toomuchpopcorn 2024/07/18
    口先介入大成功だ。おおかみ少年。
  • ヒルビリー・エレジー的言説がどうしても必要だった理由 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト

    試しに「ラストベルト」と検索してみると、次々と検索結果が表示される。「錆びた工業地帯」とも訳されるこの語は、2016年の米大統領選挙を説明するキーワードとして一気に認知度が上がった。トランプ現象の震源地。ラストベルトに住む「忘れられた人々(forgotten people)」の叫びをただ一人聞き取ったのはトランプ候補だったという説明。この言説を説得的に裏づけたのがラストベルトの叙事詩、J・D・ヴァンスの『ヒルビリー・エレジー(Hillbilly Elegy)』(2016年)だった。 同書冒頭には次のような一節がある。「僕は白人かもしれないが、北東部のワスプの一員とは違う。僕は大学をでていない何百万といるアイルランドからきたスコットランド系白人労働者階級のアメリカ人の一員だと感じている。彼らはずっと貧困のうちに暮らしてきた ... 普通のアメリカ人は彼らをヒルビリー、レッドネック、もしくはホ

    ヒルビリー・エレジー的言説がどうしても必要だった理由 | SPFアメリカ現状モニター | 日米関係インサイト
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    toomuchpopcorn 2024/07/18
    2017年の記事。