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2008年1月20日のブックマーク (6件)

  • 邯鄲の夢:故事成語の意味と由来

    邯鄲の夢(かんたんのゆめ) (意味)栄枯盛衰のはかないこと。 出典:枕中記 以下は、唐代の作家、 沈既済 ( しんきせい ) の小説「 枕中記 ( ちんちゅうき ) 」のあらすじです。 唐の玄宗の時代、 呂翁 ( りょおう ) という名の道士が 邯鄲 ( かんたん ) の茶店で休んでいると、 盧生 ( ろせい ) という若者も茶店に入ってきました。 彼は、最初、楽しそうに話していましたが、粗末な衣服をしみじみ眺めてため息をつき、 「世の中うまく行かないものですね。男子に生まれたからには、功をなし名を上げて、戦に出れば大将となり、朝廷にあっては宰相となるべきです。 しかし、今の有様はどうでしょう。30歳になってもまだ、畑仕事に精を出す身です。」 と不満を言い始めました。やがて盧生が眠気を催したのを見て、呂翁は自分の枕を差し出し、 「お若いの、私の枕で寝てみなさい。思いどおりの栄耀栄華

  • 「若い人ほどネットにハマる」は本当か?

    イギリスでの調査結果ですが、参考になるかもしれません。私たちが若者に対して抱いている「物心ついたときからネットがあるんだから、さぞかし上手に使いこなしているのだろう」というようなステレオタイプは、それほど正しくはないというレポートが発表されました: ■ The "Google generation" not so hot at Googling, after all (ars technica) Joint Information Systems Committee (JISC) というイギリスの非営利団体と、英国図書館(British Library)が共同で行った調査について。英国図書館および JISC のウェブサイト上でのユーザー行動履歴と、過去の関連調査を元に、最近の若者(具体的には、1993年以降に生まれた「Google 世代」と呼ばれる人々)がネットをどのように活用しているかが

  • 機の感覚 - 内田樹の研究室

    甲南合気会に入門希望者が毎週のようにやってくる。 鏡開きのときは 40 人を越す人で、70畳余の柔道場が狭く感じたほどであった。 今年中に「50 人の壁」を突破するかもしれない。 それだけ合気道に対する関心が高まっているということであろう。 よいことである。 合気道が開発するのは武道的なデリケートな身体感覚、「機」ということである。 「石火の機」「啐啄の機」、呼び方はいろいろあるけれど、散文的に言えば「情報入力と運動出力のあいだに時間差がない」ということである。 通常の中枢的なシステムでは、身体環境にかかわる情報入力について「これは何を意味するか」について推理がなされ、「これにどう対処すべきか」という判断が下され、それが運動系に「こう動け」という指令として伝わる・・・というふうにリニアなプロセスが考想される。 武道的な身体運用では、こんなことをしていると「夜が明けてしまう」。 「入力即出力

    topo-gigio
    topo-gigio 2008/01/20
    武道が涵養するのは「機」の感覚である
  • ソニー、PSNの拡張を計画--PS3と電子機器の接続が可能に - GameSpot Japan

    2006年のElectronic Entertainment Expoで、ソニーは初めてリモートプレイを発表した。これはPLAYSTATION 3(PS3)の所有者が無線で音楽や動画、ゲームをPS3からPlayStation Portable(PSP)へ転送可能にする機能だ。この機能のローカル版は3月にPS3のシステムソフトウェアバージョン1.6で導入され、システムソフトウェアバージョン1.8では、さらにインターネット越しでのアクセスも可能になった。 ソニーの最高経営責任者(CEO)であるSir Howard Stringer氏は12月11日に東京で、リモートプレイはPS3の外部接続の始まりに過ぎないと話した。Bloomberg通信社は、ソニー史上初めてとなる欧米生まれのCEOであるStringer氏が、同社は今後PS3と携帯電話やその他のさまざまな電子機器とを繋げていく予定であると述べ

  • MacWorld: AppleはApple TVでキャズムを超えることができるか?

    今回のMacWorldの発表で、個人的に一番うれしかったのはApple TVのアップグレード。去年の発売と同時に買い求めたものの、映画のトレーラーを見る以外にあまり役に立っていなかったApple TVが、今回のアップグレードで息を吹き返す。 特にうれしいのは、これが純粋なソフトウェア・アップグレードであること。新しいハードを買えと言われたら頭に来ていたところだ。 しかし、今回のアップグレードとiTune Storeからの映画のレンタルを組み合わせると、Netflixのサブスクリプションを辞めても良いのではないかと思えてしまう。もちろん、ラインナップしだいでもある訳で、しばらく使ってみないと分からないが、HDの映画まで借りられるところが強い魅力。 「インターネットを介した映画配信が、DVDなどの物理媒体にいつかは取って代わる」ことは火を見るよりもあきらかだが、それがいつになるかを予想するのは

  • モラルリストラの必要性 : 404 Blog Not Found

    2008年01月19日19:45 カテゴリCodeTaxpayer モラルリストラの必要性 120%同意。 モラルハザードの構造 (内田樹の研究室) モラルハザードというのは「マルチ商法」に似ている。 自分はつねに「騙す側の人間」であり、決して「騙される側の人間」にはならないという前提に立てば、マルチ商法は合理的である。 騙される側の人間が無限に存在するという前提に立てばこの推論は正しい。 であるが故に、追補の必要性を強く感じたのでentry。 まず、アンダーアチーバー(underachiever)とオーバーアチーバー(overachiever)の定義について。あるいは「弱者」と「強者」の定義について。私が内田樹に違和感を感じるのは、これらが一個人に対して全体的、あるいは積分的に使われているように見受けられることである。 しかし、「弱者」と「強者」は、実のところは極めて局所的かつ微分的な概

    モラルリストラの必要性 : 404 Blog Not Found