「快感フレーズ」「覇王愛人」などの人気作で知られる漫画家の新條まゆ氏(51)が14日、自身のnoteを更新。「漫画家が出版社に搾取される時代が始まっている」と題し、漫画業界の内情を克明に明かした。 【写真】小学館の編集部が公表した芦原妃名子さんへの追悼メッセージ(公式サイトから) 新條氏は、昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死をめぐり、出版社やテレビ局の対応や業界の問題などについてSNSで自らの考えを発信してきた。 今回、自身のX(旧ツイッター)では「書き上げたはいいけど、ずっと投稿できずにいた、漫画業界最大の問題かもしれない部分に提言しました。現状を知ってもらって、一人一人が変わらなきゃいけない時代なんだと…今回の件で改めて大企業の変わらない体制には辟易しました。是非読んでみてください」とnoteを公開した意図を記した。