2017年12月7日のブックマーク (2件)

  • 消えた「鳥の楽園」 中国の湖、地下水くみ上げ原因か:朝日新聞デジタル

    ハクチョウやオオタカなど100種類超の鳥が飛来していた中国北部・内モンゴル高原の「チャガンノール国家湿地公園」。11月上旬、記者が高橋五郎・愛知大国際中国学研究センター所長(中国農業)の調査に同行して現地を訪れると、湖底は干上がり、鳥の姿は確認できなかった。「鳥の楽園」はなぜ消えたのか。(チャガンノール=益満雄一郎) 公園は北京から北西へおよそ300キロ、内モンゴル自治区と河北省の境界にある。標高は約1300メートル。中心にあるのは、塩湖チャガンノールだ。モンゴル語で「白色の湖」を意味する。 北京でチャーターした四輪駆動車で現地に向かった高橋所長と記者は、GPS機能がついたスマートフォンの地図アプリを頼りに湖を捜したが、いっこうに見つからない。気がつくと、私たちは地図に表示されている湖の中を走っていた。 「湖がなくなっている」 高橋所長が声をあげる。湖底…

    消えた「鳥の楽園」 中国の湖、地下水くみ上げ原因か:朝日新聞デジタル
    toracokun
    toracokun 2017/12/07
  • スキーやスノボにヘルメットを 日本「ださい」、欧米は:朝日新聞デジタル

    もうすぐ格的なウィンタースポーツシーズン。全国スキー安全対策協議会によると、スキーやスノーボード(スノボ)の事故による死者・行方不明者は今年2月だけで全国47のスキー場(管理区域外含む)で15人を数えた。関係者は転倒や障害物にぶつかった時の衝撃を和らげるため、ヘルメット着用を訴えている。 野外活動の安全対策に詳しい中央大の布目靖則教授が全国のスキー場(原則、管理区域のみ)におけるスキー・スノボの事故死者を2015~16年までの11シーズンでまとめたところ、少なくとも計99人(スキー51人、スノボ48人)に上った。死亡時の状況は立ち木や岩などへの衝突のほか、人間同士の衝突や転倒が多かったという。 斎藤記念病院(新潟県南魚沼市)の脳神経外科医の福田修院長は、中越地方のスキーとスノボの頭部外傷者の事故例を集めてきた。スキーより自己転倒の多いスノボの方が頭部をけがする頻度が高く、スノボの初級者は

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    toracokun 2017/12/07