私(安岡孝一)の昨日の日記に対して、総画数のデータもおかしいのではないか、との御指摘をいただいた。山西良典・大泉順平・西原陽子・福本淳一『人名の言語的特徴の分析に基づくキラキラネーム判定』(日本感性工学会論文誌、2015年10月9日)の当該部分を見てみよう。 キラキラネームは,一般的な人名よりも漢字の総画数が多い傾向にある. (中略) 漢字の総画数の値を算出するためには,総画数を集めたデータベースを用いる.データベース内には13,389個の漢字についての画数が収録されている.画数の収集には漢字の画数をまとめたWebページ2を参照した. 2 http://rtk.art.coocan.jp/cjk/stks/ など 常用漢字表が2136字、人名用漢字表が862字なのに、どうして「13,389個の漢字」が収録されてるんだ、というのは、1月12日の日記でも指摘したところだ。さらに、この論文が参照
年間約75万匹が流通し、2万3千匹余りが死亡。ペット流通の「実数」が、朝日新聞とAERAによる全国112自治体への調査で初めてわかった。 猫の保護活動をしている男性がその住宅を訪ねると、強いアンモニア臭が襲ってきた。 30匹以上の成猫と10匹ほどの子猫が、複数の部屋に分けて飼われていた。糞尿にまみれた床には、共食いの被害にあったとみられる子猫の頭部が一つ、転がっていた――。 関東地方の住宅地と田畑が混在する地域に立つこの住宅で、60代の女性は2007年から米国原産の猫を繁殖させていた。きっかけはペットショップで買った純血種のつがい。不妊手術をせずに飼っていたら子猫を産み始めた。飼いきれず、近所のペットショップに相談したら、生体の卸売業者を紹介された。女性はこう振り返る。 「命をお金に換えることに罪悪感はありました。でも、業者に『ぜひ出してくれ』と言われて、売るようになりました」 すべて近親
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