1月28 ハッピーグリン・冬季輸送での価値ある1勝 カテゴリ:競馬好きの戯れ言 28日、東京の2歳500万・セントポーリア賞を快勝した、 ハッピーグリン(道営・田中淳厩舎)。 3年前には後の二冠馬ドゥラメンテが圧勝し、 昨年も後の菊花賞馬キセキが出走した出世レース。 並みいるクラシック候補を相手に、 道営所属馬が、上がり33,9の流れを、 12頭中10番手から差しきり勝ち(ハッピーグリンの3Fは33,3)。 その上、冬季の北海道からの輸送をものともしないパフォーマンスは、 ファン、関係者に大きな衝撃を与えた。 今回は、ハッピーグリンのここでの1勝の意味と、 優秀な血統背景について、記事を書いてみたいと思います。 【相次ぐ道営デビュー馬の活躍、育成システムの結実】 現3歳世代の道営デビュー馬、 ここまでのJRAでの主な活躍は、上記の表のとおり。 ここまで、JRA1勝以上のクラスでの勝利は、