帝国データバンクはこのほど、2016年の映画・映像関連産業の倒産件数は前年比12.5%増の27件だったと発表した。「君の名は。」「シン・ゴジラ」など映画のヒット作に恵まれた半面、メディア環境の変化により厳しい経営環境にさらされる制作企業は少なくないという。 15年度の映画・映像関連企業の売上高合計は前年度比6.9%増の約1兆9011億円、純損益は同16.5%増の約825億円と増収増益。映像・映画制作、映像・映画配給、映画館いずれの業態も前年度比7%前後の伸びで、ここ数年で市場は拡大しているという。 16年は「君の名は。」「シン・ゴジラ」「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などヒット映画が多く、国内の映画興行収入は過去最高を更新する見通しという。 その一方で、映画・映像関連産業の倒産件数(負債総額1000万円以上、法的整理のみ)は27件と前年比12.5%増加。負債総額は約26億円と同34.6
最多14ノミネートの「ラ・ラ・ランド」Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. [映画.com ニュース]米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは1月24日(現地時間)、第89回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。最多ノミネートとなったのは、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)の13部門14ノミネート。次いで、「ムーンライト」と「メッセージ」が8部門に名を連ねている。 下馬評の高かった「ラ・ラ・ランド」が作品賞、主演男優賞
町山智浩さん、春日太一さん、吉田豪さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。亡くなった松方弘樹さんについて、春日さん、吉田さんが生前、松方さんに行ったインタビューのエピソードなどを交えながらお話されていました。 (赤江珠緒)この時間は映画評論家 町山智浩さんの『アメリカ流れ者』。今日は帰国中の町山さんにスタジオにお越しいただいています。町山さん、今回の帰国の理由というのは? (町山智浩)アカデミー賞のノミネーションが日本時間で今日の夜、発表されるんですね。それの解説なんですよ。今日の夜10時からWOWOWの無料放送、アカデミー賞のノミネーション発表中継に出ますので、よろしくお願いします。だからこんな格好をしています。 本日夜10時からWOWOW無料放送「アカデミー賞ノミネート発表中継」に出演します。注目は10部門以上ノミネートされるだろう『ラ・ラ・ランド』と、『デッドプール』が脚本賞にノミネ
日本映画製作者連盟(映連)の新年記者発表が24日、都内のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで行われた。 16年の興行収入(興収)10億円以上の作品が発表され、42本が名を連ねた。その中で現在、公開中の「君の名は。」が興収235億6000万円で邦画、洋画を含めて首位、「シン・ゴジラ」は82億5000万円で邦画2位、邦画と洋画を含めて3位となった。 両作品を配給した東宝の島谷能成社長(64)は「東宝にとって、記憶と記録に残る1年」と評し、16年を振り返った。 島谷社長 32本を配給し、年間興収854億円と歴代1位。年間興収500億円は13年連続で突破し、700億円超えは6回目で初の800億円超えでした。「君の名は。」と「シン・ゴジラ」が突出していますがテレビ局、出版社を軸にした製作委員会作品、アニメ、自社製作3つの柱が充実しました。実写の興収10億円超えは47本、アニメは15本。「君の名は
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