文部科学省が実施した「全国体力・運動能力、運動習慣調査」(全国体力テスト)について、神戸市教育委員会は3日、同市の種目ごとの平均値と、児童、生徒へのアンケート結果などを公表した。市教委は「学力テスト結果も公表しており、体力テストについても公表したうえで改善方法を考えたい」としている。 全国体力テストは小5と中2を対象に実施。公表された結果によると、実技8種目の成績を得点化した「体力合計点」は、小5男女、中2男女のいずれも全国平均を1.0〜2.3ポイント下回った。種目別では50メートル走はいずれも全国レベルだったが、握力や反復横跳びなど基礎体力に関する種目は全国平均を下回った。 【関連記事】 ・ 体力テストと生活習慣 増える「車で送り迎え」 ・ 市町村別公表を要請 体力テストで大阪府教委 ・ 大阪市教委が全国体力調査の結果公表へ 全国初 ・ 【主張】全国体力テスト 学力と同様に競
大阪府の橋下徹知事(39)は3日、府立高校の校長を対象にした毎日新聞のアンケートで、進学指導に特色を置いた学校を設置するとの府教育委員会の方針に7割近くが反対する結果が出たことに「僕はできないが、どうやって(校長の)首を飛ばすか」と不満をあらわにした。発言は府教委に批判的な校長への脅しとも取れ、波紋を呼びそうだ。一方、同日出演したテレビ番組内では「(過激発言しないと)組織は動かない」と釈明し、理解を求めた。 大阪府の「教育日本一」を掲げ、教育改革に執念深く情熱を燃やす橋下知事が、“超エリート校”の設置に反対する7割の府立高の校長に対し、「僕はできないが、どうやって(校長の)首を飛ばすか」と過激に反応してみせた。 毎日新聞は3日付の大阪本社版朝刊の1面トップで、府立高校の校長全員にアンケートした結果、回答者の7割が「進学実績を上げるため、10校を学区制限のない『超エリート校』とする方針に
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