「10」の文字が刻まれた大きなカードに装飾されたステージに雨宮が登場。彼女はスタンドマイクの前に立ち、ソロアーティストとしての“始まりの歌”である「Skyreach」を高らかに歌い上げた。続いて雨宮は2人の女性ダンサーを引き連れ、デビュー10周年記念アルバムのリードトラック「JACKPOT JOKER」を披露。いたずらっぽい表情を浮かべ、ジャジーなサウンドに乗せて表現豊かに歌声を響かせた。「今日はみんなで最高の1日を作っていこうね!」と声を弾ませた雨宮は、「BLUE BLUES」をパワフルに歌唱。「この会場って高いところまでみんながいて、囲まれてるから、青い光が降ってくるような感じがあってとても心強くて。1曲目の『Skyreach』からニヤッとしちゃいました」と会場を見渡し、「アルバムを引っ提げたツアーでありながら、10周年記念ツアーでもあるということで。今まで私が10年間歌ってきた中で、