今回は、前回までにAWSで構築したAmazon Linux(AMI)に、RubyとRailsのインストールを行ってみます。 「rbenv」 + 「ruby-build」を利用してインストールします。 「rbenv」は、ディレクトリ毎に簡単に、rubyのバージョンを指定したり切り替えたりできるツールで「ruby-build」は「rbenv」のプラグインとしてインストールを行い、rubyをビルドするツールです。 では、早速、実行していきます。 1.「Git」最新版にアップデートGitが、インストールされているか確認してみると、少し古いバージョンがインストールされています。 $ git --version git version 2.1.0 なので、最新版にアップデートします。 $ sudo yum remove git $ yum install curl-devel expat-devel