※ スプリットブレインなどで相手のサーバを一切認識できなくなったり、Pacemakerが停止しているサーバの状態については、表示されなくなります。 故障回数表示 リソースの故障状態が表示されます。リソースの故障を検知すると、故障が発生したサーバと故障リソースの情報を表示します。故障回数表示に表示される故障情報は、サーバでリソース故障が起きたというフラグにも使用されており、そのフラグのことをフェイルカウントと呼びます。また、migration-threshold が"1"に設定されているため、1回の故障でフェイルオーバが発生していることがわかります。(migration-thresholdについては第2回を参照) 故障内容表示 故障回数表示で表示されたリソースの故障内容として、故障オペレーション(start/monitor/stop)、故障サーバ名、リターンコード(rc)が表示されます
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