家電量販店のノジマは富士通子会社、ニフティのインターネット接続など個人向け事業を買収する方向で調整に入った。買収額は250億円程度とみられる。接続事業の顧客を囲い込み、ネット接続家電の販売や、利用に応じて課金する各種サービスの提供を増やす狙いがある。ノジマは富士通と詳細を詰め、2016年度中にも最終合意する見通し。量販店に加え、傘下に持つ携帯電話販売の店舗網を活用すれば、ネット接続の顧客を広げ

2016年の年末に釜山の日本総領事館前に韓国市民団体が慰安婦を象徴する少女像(以下、少女像)を設置したことに対する対抗処措置として、日本政府は在韓大使を召還、日韓スワップの再開に向けた協議の中断を明言。日韓関係は再び、急速な冷え込みを見せている。 これまで、少女像に関しては遺憾表明程度の反応しか示してこなかった日本による今回の強硬な措置に、韓国政府およびマスコミは当惑している。日本がこれほどまでに素早く、強い姿勢で対応するとは予想していなかったのだろう。 実のところ、この問題に関しては韓国政府の責任によるところが大きい。2015年末、日韓慰安婦協定合意以降、日本は元慰安婦たちのために10億円の基金を拠出したが、韓国側はこれを受け取り、一部を元慰安婦たちに支給するなどして消費する以外、何の動きも示さなかったからだ。韓国政府は、例えばソウルの日本大使館前の少女像問題を解決するために市民団体や国
「日本礼賛」が信仰になるとき「保育園落ちた日本死ね」が2016年の流行語大賞にノミネートされて賛否が沸騰したが、密かに流行語となっているのが「日本スゴイ」である。これは日本の素晴らしさを褒める言葉ではなく、日本を自我自賛する風潮を指している。 「保育園落ちた日本死ね」は日本を貶める言葉でそんなものが流行語大賞の候補になるとは言語道断だ、と腹を立てるのも、「日本スゴイ」現象の一環といえよう。 私の知る限りでは、早川タダノリ氏の『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社)という本が昨年に出版され、東京中日新聞でも「テレビで本で『日本スゴイ』 ブームの行く先は…」という特集記事が年末に書かれたことなどから、日本礼賛の傾向に批判的な人たち(私もその一人)の間で、「日本スゴイ」ブームというような言い方がされるようになったようだ。 私が日本礼賛の風潮が顕著になったと感じたのは、東日本大震災以降だ。 「日
今朝、こんな記事を読んだ。 内容はタイトル通り、女性のスポーツ観戦者はどうしたら増えるのかという話。 私自身、スポーツを見るのは苦痛という人間だったが、今から10年ほど前にいろいろあって熱狂的なオシム監督のファンになり、ジェフサポになったのでその経緯を細かく書いてみる。 そもそもサッカーが嫌いだった 2002年の日韓W杯。中学3年の私にとってサッカーはただの緑の画面だった。90分も緑と豆粒人間を見続けるなんて苦痛。なのに翌日には高視聴率!なんて狂気の沙汰だと思っていた。 とはいえコミュニティもコミュニティ。女子校で進学校。いわゆるサッカー部のイケメン先輩が周りにいないので、サッカー?なにそれ美味しいの?状態。 どちらかというとみんなさめていた。女子3人くらい集まると、 A子「ちょっとちょっと国民浮かれすぎでは〜??」 B子「いやいやイルファンとベッカムはイケメン」 C子「DFとFWの違い分
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