俳優藤岡弘、(70)が15日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「仮面ライダー1号」(金田治監督、26日公開)完成披露イベントで、45年ぶりにライダースーツを着て登場した。 この日はマスクを脱いだ“マスクオフ”の状態で登壇したが、この姿になるのは、テレビ朝日系で1971年(昭46)4月3日に放送された「仮面ライダー」第1話で、演じる本郷猛がショッカーに捕らえられて。体を改造されるシーン以来。今回の劇場版でも、この姿にはなっていないという。 マスクオフ状態でのライダースーツ姿で、観客の前に初めて現れた藤岡は「45年…あっという間の年月は、奇跡のごとく。同じ本郷猛をやらせてもらい、感無量でございます」と、神妙な面持ちであいさつした。最新のライダー「仮面ライダーゴースト」を演じる西銘駿(18)は「45周年…最初の仮面ライダーとの共演。緊張して、何を話して良いか分かりませんでした。演技のことを中