スパイク・チュンソフトは5月15日、PlayStation 4/Nintendo Switch/Steam向けADV『AI: ソムニウム ファイル』の発売日を、7月25日から9月19日に変更すると発表した。なお、今回の延期は品質向上のためとされている。 『AI: ソムニウム ファイル』は、「殺したのは…AI[ai]がほしかったから…」という鮮烈なキャッチコピーが印象深いアドベンチャーゲームだ。本作の舞台となるのは11月の東京。主人公である伊達は、警視庁特殊班に所属する刑事として事件現場である廃墟の遊園地へ訪れ、見覚えのある女性の遺体と出会う。降りしきる雨。左目のない遺体。伊達は、夢と現実を捜査し失った記憶と殺人犯を追い、真相へ迫っていく。ゲームディレクション及びシナリオライティングを『極限脱出シリーズ』『Ever17』で知られるシナリオライター打越鋼太郎氏が担当しており、本作では刑事と相棒