2014年12月19日のブックマーク (21件)

  • 『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン

    電話帳ほど分厚い経済専門書が、欧米で飛ぶように売れている。フランスの経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資論』だ。各国の税務統計など、20以上の国の所得と資産のデータを300年の超長期にわたり遡って分析した書は、富める者はますます富み、そうでない者との格差がジリジリと広がっていく……資主義の暗な未来を予言する。格差の拡大は資主義に根源的に内在するメカニズム、というピケティの指摘は、これまでの経済学の常識を覆すものだが、彼は膨大なデータから実証してみせたのだ。 発売されたばかりの日語版『21世紀の資』(みすず書房)の翻訳を手掛けた、大手シンクタンク・コンサルタントで評論家の山形浩生氏は、異例のヒットの理由をこう説明する。 「国フランスよりアメリカで人気を博しているのは、もともとアメリカでは格差の問題が大きくクローズアップされており、『今も不当なやり口で格差は広がっている』と主

    『21世紀の資本』がバカ売れするワケ « ハーバー・ビジネス・オンライン
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    wkatu 2014/12/19
    『このまま累進課税が強化されないと、資産を持つ人が圧倒的に強い世襲型資本主義の社会になってしまう』ピケティは資本主義を継続させたいからこそ累進課税を主張しているということを富裕層が理解できるかどうか。
  • 東大教授、「女性陰部データ」頒布事件を斬る

    自身の女性器を3Dプリンタで出力するためのデータを配布した「わいせつ電磁的記録媒体頒布罪」の容疑で、アーティストのろくでなし子さんが再逮捕されました。彼女は7月にも、やはり同容疑で逮捕をされています。今回はそれを販売目的で「陳列」したとして、北原みのりさんも逮捕されました。 「あなたは大丈夫? 『セックスレス大国』日」の回で論じたように、性にまつわる問題は、オープンな議論を避けようとすればするほど、その忌避のゆえに問題が隠蔽され、そして深刻化します。 男性のみが「わいせつ」を議論する性の主体であった時代とは異なり、女性が自らの性を問うことになった現代日社会において、「わいせつ」とは何なのか、あらためて考えてみましょう。 3つの異なる視角から考える 今回の女性アーティスト逮捕の問題は、3つの異なる視角から考えることができます。ひとつ目は表現の自由と公序良俗の問題、2つ目は性器を隠すことと

    東大教授、「女性陰部データ」頒布事件を斬る
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    wkatu 2014/12/19
  • 私しかいない ひとり親家庭の今(1) 元夫との交渉、援護なく|あなたの静岡新聞

    私しかいない ひとり親家庭の今(1) 元夫との交渉、援護なく 風香さん=仮名、30代=は、2人の息子と真冬の玄関前で凍えながら両親の到着を待っていた。家には夫がいた。 風香さんは離婚前、苦しいことがあると手帳に思いを吐きだしていた。手帳を買うことも許されず、夫に与えられた物を使っていた 夫が買ってきてくれたを「私には似合わないな」と思った。表情に出てしまったのか、夫は怒ってガスコンロでを燃やそうとした。自分より先に3歳だった長男が「やめて!」と叫んだ。「じーじとばーばを呼んでくる」と長男は家を飛び出した。追い掛ける風香さんに夫は「周りに迷惑だろ。騒ぐな」とすごんだ。 日頃から怒りにまかせて物を壊したり、小突いたりして精神的な圧力を掛けてくる夫にもう限界だった。友人に「DVでは?」と言われたが、「直接殴られたりするわけじゃない」と反論した。今振り返ると、DVを認めたくなかったのだと思う。

    私しかいない ひとり親家庭の今(1) 元夫との交渉、援護なく|あなたの静岡新聞
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    wkatu 2014/12/19
  • 皆川豪志編集長

    産経新聞出版代表取締役社長。1968年、山梨県生まれ。91年産経新聞社入社後、京都総局、大阪社社会部、同次長、東京社社会部次長を経て09年より現職。会社に社是はないが、「産経新聞の関東軍」を勝手に目指している。 イデオロギー選挙地方自治政党反日偏向テレビメディア安全保障教育河野談話 プロフィール 産経新聞出版代表取締役社長。1968年、山梨県生まれ。91年産経新聞社入社後、京都総局、大阪社社会部、同次長、東京社社会部次長を経て09年より現職。就任直後から、『学校の先生が国を滅ぼす』(一止羊大著)、『国民の遺書』(小林よしのり責任編集)、『田母神国軍』(田母神俊雄著)、『中国人の世界乗っ取り計画』(河添恵子著)、『宰相の資格』(櫻井よしこ著)、『日自衛隊がいてよかった』(桜林美佐著)、『平和の毒、日よ』(石原慎太郎著)、『国民の修身』(渡部昇一監修)、『日が戦ってくれて感謝し

    皆川豪志編集長
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    wkatu 2014/12/19
    "人材"豊富ですなあ産経は……
  • 森本あんり著, 『アメリカ的理念の身体-寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡-』, 創文社, 二〇一二年一二月刊, A5判, xi+二七三+七七頁, 五二〇〇円+税 | CiNii Research

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    wkatu 2014/12/19
    アメリカの伝統としての「反知性主義」に関する記述が興味深い。
  • 菅原文太が“若い連中にもうひとつ伝えたいことがある”と遺したメッセージ!「弾ぁ、まだ残っとる」 - 社会 - ニュース

    「俺になんか起きたら、その時に好きなように書けばいい」と遺したメッセージとは映画『仁義なき戦い』シリーズなどで知られる名優、菅原文太がこの世を去った。誌は昨年の39号(9月17日発売)で菅原のインタビューを掲載、実は当時、記事にしなかった言葉があった。 撮影も終了し、取材場所の部屋を出ようとした菅原が記者を手招きし、「連れション、しようや」と誘った時のことである。そこに至るやりとりは週プレNEWSでもすでに伝えた。(http://wpb.shueisha.co.jp/2014/12/08/40282/) 「俺になんか起きたら読者に伝えておいてよ」ーー人の希望で、その時は掲載できなかった、メッセージの続きをここに公開する。 ■自分には「弾ぁ、残っとる」と思え 菅原は、トイレの白い壁を見つめ続けていた。そして、おもむろに口を開いた。 「ここ(膀胱[ぼうこう])がおかしくなってから(2007

    菅原文太が“若い連中にもうひとつ伝えたいことがある”と遺したメッセージ!「弾ぁ、まだ残っとる」 - 社会 - ニュース
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    wkatu 2014/12/19
  • 【区議会】沢島英隆議員(公明党)は突然変貌する

    9月30日、渋谷区議会第三定例会会議を傍聴した。 木村正義議員(自民党)の代表質問に桑原区長が答弁をするという三文役者の茶番劇の後は、牛尾正巳議員(共産党)の代表質問である。 牛尾議員の代表質問の前半は、下を向いて大人しくしていた沢島英隆議員(公明党)が、ある時点からスイッチが入ってしまった。突然、吠えだしたのである。 「無駄な箱物じゃねえよ~」 「なんで共産党は反対するんですか」 「ちがうな~」 「新橋のオープニング来るなよ~」 「プラネタリューム見に来るなよ~」等々 実に幼稚な野次を連発するので、思わず笑いがこみ上げてくる。かなり頭の程度が低そうだ。 後ろ姿しか見えないが、前から顔を見たかった。正面に座っていた桑原区長も苦笑していたのだから・・・ 沢島議員は、共産党が話し出すと変貌してしまう。満月を見たフランケンシュタインのようだ。 彼は何か大きなストレスを抱えているのだろか。家庭で

    【区議会】沢島英隆議員(公明党)は突然変貌する
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    wkatu 2014/12/19
    沢島「ぶっ殺すぞ」英隆/こういう"元気のある人材”が探せば他にも結構いるんだろうなあ、公明党。(母体が)根が"体育会系"だし。
  • 『ザ・レフト──UK左翼列伝』刊行記念筆談(前編) | ele-king

    あるいは単純に、UKセレブの面白人物伝かもしれないが、それは、左翼がサヨクになったこの国で、いまあらためて「左翼」を考える契機かもしれない。それは、ガチガチに固く、真面目にしか政治を語れないことへの刺激剤かもしれない。それは、政治家に舐められている我々への励ましの言葉かもしれない。「ザ・レフト──UK左翼列伝」の刊行を記念して、紙エレキングでも人気の、ブレイディみかこと水越真紀の筆談をお届けしよう。 日を含め、左翼が衰退したすべての国で言われていることだと思いますが、左翼は往々にしてほかの左翼に対して心が狭い。自分こそが正しい左翼なんだと分裂を繰り返し、弱体化してきました。──水越真紀 水越真紀 『ザ・レフト──UK左翼列伝』、一言で言うと、めちゃめちゃ面白かったです。ケン・ローチやダニー・ボイルなど日人もよく知る正統派の「左翼」から意外性のあるミスター・ビーンやハリボタの作者J・K・

    『ザ・レフト──UK左翼列伝』刊行記念筆談(前編) | ele-king
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    wkatu 2014/12/19
    「心が狭い」というけど、それを今ことさら否定する気もないけれども、保守がある程度固まっていられるのはやはり一貫して権力に近いからではという気もする。あとそういえば、日本の伝統宗派だって~派とか多いよね
  • 日本復活の処方箋 競争激化も人口減も無関係 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    日本復活の処方箋 競争激化も人口減も無関係 - 日本経済新聞
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    wkatu 2014/12/19
    貧民の大量死と引き換えに、が抜けてるぞ。
  • 読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 破滅へとひた走る赤字国 - 毎日新聞

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    wkatu 2014/12/19
    専門外のことはあまり安易に口出ししないほうがいいというケース/「逆」の例http://b.hatena.ne.jp/entry/blogos.com/article/88448/
  • 共産党、秘書足りず異例の公募 衆院選で躍進13人増 - 選挙:朝日新聞デジタル

    衆院選で躍進した共産党が、衆院議員が13人増えて議員秘書が足りず、機関紙「しんぶん赤旗」で募集を始めた。自民党や民主党が躍進したときは、落選議員の元秘書を別の政党から雇うケースもあったが、共産党は独自に50人を集める方針だ。 17日付の1面記事で募った資格は「21世紀の社会進歩と政治革新の事業に貢献する意思と気概をもった日共産党員」。昨年の参院選で議席を増やしたときも、機関紙で募って秘書を集めたという。 また、今回の衆院選では、200近い選挙区で10%以上の得票を得た。10%未満だと選挙区で300万円、比例代表で600万円の供託金が返ってこないが、今回は約8億円が戻ってくる見通しだという。前回衆院選で10%を超えたのは56選挙区だった。 志位和夫委員長は「大変うれしい」と話し、「供託金制度はいろんな問題があるが、原則全部に立てて戦うのは責任だ」とも語った。

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    wkatu 2014/12/19
    「死票」になっても供託金を取り戻せるというのは結構大きいな。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
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    wkatu 2014/12/19
    リバタリアニズムは政治思想でもイデオロギーでもないらしい。/「普通」に固執するところなんか実に「日本的」だなあと。
  • 大阪市の入れ墨調査は違法

    住友陽文 @akisumitomo 大阪市の入れ墨調査を拒否(上司に入れ墨が無い事を確認してもらったうえで)した職員が配転を命ぜられたのを不服として訴えた裁判の判決が明日言い渡される。藤局長はその職員を呼び「提訴を取り下げて」「訴えるのは腹くくりあるやろ」と圧力をかけていた。どっちが入れ墨入ってるのかわからん。 2014-12-16 21:23:12

    大阪市の入れ墨調査は違法
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    wkatu 2014/12/19
    『どっちが入れ墨入ってるのかわからん。』/「市バスの運転手だった安田さんは入れ墨がなかった」『「入れ墨で威嚇した」という事実は確認できなかった』橋下の仮想敵手法の犠牲者
  • 11月16日(火) 安倍首相の目論見に反し、極右を減らして左翼を増やした総選挙結果: 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 総選挙の結果をどう見たらよいのか。私のところにも、色々と取材が来ています。 昨日の連合通信の取材には、「寝込みを襲うように解散した安倍政権の『作戦勝ち』」だと答えました。確かに、与党で3分の2を超える絶対多数の議席維持に成功したのですから、基的には「作戦勝ち」です。 しかし、総選挙結果を子細に検討すると、必ずしもそうとばかり言えない事実も見えてきます。昨日のブログで、「安倍首相にとっては、『めでたさも中くらいなり』という心境かもしれません」と書いたのは、そのためです。 昨日のブログで示した選挙結果の表を良くご覧ください。これを見ればすぐ分かるように、今回の選挙で最も議席を増やしたのは共産党で13議席増、最も減らしたのは次世代の党で、17議席減という一人負けの惨敗です。 政策

    11月16日(火) 安倍首相の目論見に反し、極右を減らして左翼を増やした総選挙結果: 五十嵐仁の転成仁語
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    wkatu 2014/12/19
    そうなんだけど、秘密保護法や集団的自衛権の件とそれに見られるような強権手法があっても、消費増税で金看板扱いのリフレ政策が腰折れしてもこの結果だった、というのは気が重くなることも確か。
  • http://dmm-news.com/article/903251/

    http://dmm-news.com/article/903251/
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    wkatu 2014/12/19
    変なのが悪目立ちしてるだけだと思いたいが、そうだとしてもそろそろ何とかしてほしいわ。
  • 株価2万円に備えよ! 年明けまもなく、株はぐんぐん上がる・・・・・・株をやる人も、やらない人も 全国民必読(週刊現代) @gendai_biz

    株価2万円に備えよ! 年明けまもなく、株はぐんぐん上がる・・・・・・株をやる人も、やらない人も 全国民必読 年明けから株価はぐんぐん上がり、あっという間に大台突破。しかし、景気がよくなるわけでもない。「いったい、この国に何が起きているのか」——市場関係者は固唾を飲む 2万円の大台突破から約1年半で1万円割れ。そんな株価暴落劇が起きたのは'00~'01年のことだ。いま再び見えてきた大台超え。今度は大丈夫か、それとも悪夢再びか。駆け引きはもう始まっている。 財務省の会議室で その顔には自信がみなぎっていた。 12月2日、野村ホールディングス(野村證券)が都内で開催した機関投資家向けの「野村インベストメントフォーラム」。ライトグレーのスーツに身を包んだ永井浩二CEOは登壇すると、2016年3月期の経営目標を「2年前倒しでおおむね達成できました」と語り出した。 アベノミクスによる株高の恩恵を

    株価2万円に備えよ! 年明けまもなく、株はぐんぐん上がる・・・・・・株をやる人も、やらない人も 全国民必読(週刊現代) @gendai_biz
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    wkatu 2014/12/19
    養分ホイホイ
  • 山崎 雅弘 on Twitter: "買い物のついでに本屋に行ったら『SAPIO』の表紙に「日本の宗教 政治とカネ」「総選挙と巨大教団」と大きく入っていたので、立ち読みした。特集は、創価学会や天理教などの宗教法人と政治の関係についてだが、予想通り、日本会議や神道政治連盟など国家神道系の組織に関する記述は一切なかった。"

    買い物のついでに屋に行ったら『SAPIO』の表紙に「日の宗教 政治とカネ」「総選挙と巨大教団」と大きく入っていたので、立ち読みした。特集は、創価学会や天理教などの宗教法人と政治の関係についてだが、予想通り、日会議や神道政治連盟など国家神道系の組織に関する記述は一切なかった。

    山崎 雅弘 on Twitter: "買い物のついでに本屋に行ったら『SAPIO』の表紙に「日本の宗教 政治とカネ」「総選挙と巨大教団」と大きく入っていたので、立ち読みした。特集は、創価学会や天理教などの宗教法人と政治の関係についてだが、予想通り、日本会議や神道政治連盟など国家神道系の組織に関する記述は一切なかった。"
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    wkatu 2014/12/19
    新宗教と政治の関係なんて、"タブー臭"がするから人の気を引ける(売れる)ってだけで、実は定期的にこうしてどっかの雑誌が特集やってるんだから、タブーでも何でもないんだけどね。
  • 良妻賢母が好きな国はなぜ出生率が低いか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    今回の選挙の争点にも「子育て」「少子化、人口減少」「女性活躍」「働き方」などが、どの党にもあげられていましたが、今ひとつメインの争点にはならなかったですね。 「女性活躍」と「少子化」の関連が曖昧なままという方も多いと思います。 「女性活躍を推進するのは成長戦略としては良いとしても、少子化を促進するのでは?」「女性は家にいて子育てをしてもらったほうが子どもが増えるのでは?」と言ってくる方が必ずいます。 しかし、成長戦略という観点を抜いても、「女性活躍」と「少子化」は両輪です。 先進国の例で見ると、少子化と相関する数字は3つあります。ひとつは「女性が活躍する国ほど少子化ではない」という相関です。逆に言うと女性が活躍できない国、働けない国ほど少子化が進んでいる。2009年からこの数字は連動してきています。女性の社会進出が進むと「女性が働くから子どもが減る」状態が一時はやってきますが、その後は「女

    良妻賢母が好きな国はなぜ出生率が低いか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
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    wkatu 2014/12/19
    少子化が本当に問題だというなら、早く広まってほしい認識。
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 抽象性のレベルがあっていない

    太田文雄さんの「米が予測する2020年の中国海軍増強」だが、失礼だが、博士持っている人が、その専門分野で書く文章ではないだろう。話の中のレベルの差異が、相当にチグハグである。 まず、サンゴごときの話を国家主席の差金というのは、まずは突飛な話である。中国海軍増強と、サンゴの密漁を直接結びつけ、『孫子」云々とするのは、どうも主張と論拠が合致していない。サンゴ漁民の動きは海保の戦力分断を狙った孫子の兵法で、福建省と浙江省は習近平が勤務した土地だから習主席の指図だという。 まずは、こじつけもいいところだ。昭和40年代に日赤軍がイスラエルでテロをやった、その出身が新潟出身者だった、新潟は首相の角栄の膝元である。だから、日の首相の角栄の陰謀というようなものだ。 そもそも、中国の海洋進出の話をするときに、ミクロのサンゴの話をしてもしょうがない話である。中国の海洋進出なら、南シナ海や東シナ海といったも

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    wkatu 2014/12/19
    『題の2020年の中国海軍増強がどこにも書いても居ないのに、題名を改めないのは、研究所とやらのオツムの中身を歴然と表している』
  • スターリン期のソ連ナショナリズムを考えるために――デイヴィド・ブランデンバーガー『ナショナル・ボリシェヴィズム』『危機の中のプロパガンダ国家』 - Danas je lep dan.

    アメリカのソ連史家デイヴィド・ブランデンバーガーの2冊の著書,すなわち,『ナショナル・ボリシェヴィズム――スターリン主義の大衆文化と近代ロシアのナショナル・アイデンティティの形成(1931年〜1956年)』(ハーヴァード大学出版会,2002年)と,『危機の中のプロパガンダ国家――スターリン期のソヴィエト・イデオロギー,教化,テロル(1927年〜1941年)』(イェール大学出版会,2011年)は,(特に前者が)日も含めた世界のソ連史研究に大きな影響を与えていて,スターリン期のソ連ナショナリズムについて考える上では読んでおきたいである。ということで,読んでみたので書評を。多作な歴史家なので,他にも何冊か著書があるが,取り敢えず今はこの2冊を読み終えたということで。National Bolshevism: Stalinist Mass Culture and the Formation of

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    wkatu 2014/12/19
    『日露戦争とシベリア出兵って思ってた以上にロシア/ソ連にトラウマ残してたのかなあ,と』とくに後者は自国に侵入されてるもんねえ。
  • キューバとの国交交渉「不可解」 米共和党が反発 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    キューバとの国交交渉「不可解」 米共和党が反発 - 日本経済新聞
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    wkatu 2014/12/19
    ベネズエラとの分断、という意図もあることくらい理解できないほど硬直しているのか、支持者向けのポーズなのか。