デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学、人文情報学、etc...)がよくわからない人のために - 変更履歴 はてな版 この記事を読んでちょっとモリってきたので書く.俺のデジタル・ヒューマニティーズへの関心が強くなった.というのも,デジタル・ヒューマニティーズの促進により人文学分野での「野生の研究者」の登場が予測されるためだ. 私はオープンデータに少し関わっているのと,だめな人間で,数年以内に社会への不適合を起こしてしまうかもしれず,その後楽しく生きるために人文学資料を使って何かしたいと考えている. デジタル・ヒューマニティーズ本体の解説は上記記事に譲るとして,デジタル・ヒューマニティーズと野生の研究者の関わりについてどういった方向性がこの先望ましいかを,事例を交えながら考えたい.なお,恐らく上記記事とは相当にずれた主題・内容となった. オープン・サイエンス - 野生の研究者の試み 使
ニート引きこもりのための100冊リストは存在しないこの時期になると、新入生におすすめする100冊というようなリストが出てくる。ところがニートや引きこもりのためのリストが、作製されることはない。 引きこもりとニートの総数は80万人以上、新入生の数は60万人程度である。数としては引きこもりニートのほうが多い。5月あたりに引きこもりニートに入学する新入生を考慮すると、その差はさらに広まる。にも関わらずニート引きこもりが読むべき100冊リストは存在しない。なぜなのだろうか? まずは感情的な理由である。新入生は輝かしくフレッシュだが、ニートや引きこもりは全体的に小汚い。誰もがニートや引きこもりよりも、新入生を応援したくなる。 もうひとつ商業的な理由も考えられるだろう。ニート引きこもりよりも新入生はお小遣いを持っているため、本を購入する可能性が高い。一方のニートや引きこもりは、菓子食ったら金が全てなく
ケムステまとめ 研究費・奨学金の獲得とプロポーザルについて学ぼう! 2015/12/29 ケムステまとめ プレゼンテーション, 学振, 申請書, 研究費 コメント: 0 投稿者: cosine 一昔前は、研究費獲得業務といえばラボスタッフ以上のお仕事でした。しかし現在は大学院生でも研究奨励費が貰える国策制度(学振特別研究員、COEプログラム、リーディング大学院など)が充実を見せつつあります。そのため学生にとっても「申請書書き」は重要な研究業務の一環となりつつあり、それに悩む学生の姿を見るのも毎年の風物詩ともなっています。 化学系プロ研究者(の卵)であるケムステスタッフが過去に執筆した、「研究費・奨学金」とその仕組み・応募方法に関する記事を、広く研究者の方々の参考資料としてまとめて見ました。 研究テーマの選び方 「科学者として取り組むべき研究テーマは、どういう指針で選ぶべきなのか?」―これは
HoloLensを購入しました。$3000(当時の日本円で33万円)と、決して安くはない買い物でしたが、届いてから丸一日経った時点での感想としては、購入の判断は正しかったということでした。 左右の物体は、サイズ比較のために置いたパワーブロックです。 元々VRデバイスが欲しくて、HTC Viveを購入するか、あるいは手でものを掴めるデバイスTouchが魅力的なOculusを買うべきか、それともコンテンツのラインナップが一番豊富になりそうなPSVRを買うべきか悩んでいました。 しかし、どれもゲームコンテンツがメインで、私の現在の多忙さを考えるとゲームメインのデバイスだとそれほど長続きしないだろうなあと思い、一番実用的なデバイスは何かと模索していました。 そんな中、HoloLensの存在を知り、値段の高さに驚きつつも購入してみることにした、というのが購入の経緯でした。 高いといっても、PSVRは
中川八洋先生といえば名にし負う学界の狂犬であり、筑波大学を定年でご退職された後も独自の保守主義をひっさげ、皇室論、民主党論、TPP論、原発論と元気いっぱいご活躍されている。 90年代以降の中川先生の議論というのは色々と興味深いところもあり、反動を自認する自分としては、特に先生の論じる日本の伝統的保守と英米流(というかバーク的な)保守を継ぎ合わせたキメラ的な保守主義は、日本における持続可能な反動への道を考える点でいろいろ参考にはなるとは思っている(どっちかと言うと反面教師というところが圧倒的だが)。 さはさりながら、中川先生に関して、ずっと気になっていることがある。中川先生の最終学歴である。中川先生の略歴については、Wikipediaの記述はいろいろな書籍情報の最大公約数というところだろう。 1967年東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒業。スタンフォード大学政治学科大学院修了。科学技術庁
2016 - 02 - 27 博士課程に行きたい哲学専攻の私が申請した給与奨学金・フェローシップ 学振 留学 研究 博士課程進学を考えた時に一番大きな問題は、経済的負担だと思います。学部卒の同級生たちがばんばん仕事しているのに、そろそろ老いつつある親のスネかじっているのも気が引けますからね…。 理系だと結構企業による 助成金 、 奨学金 があったりするんですが、 哲学史 だと中々応募できるものが限られてきます。(研究が即何かしらの利益に直結しませんからね…) 私は国内・海外の進学先を考えて、以下の3つの 奨学金 ・ フェローシップ に応募しました。 まず国内はやはり 日本学術振興会 の特別研究員だと思います。 目的別メニュー | 海外特別研究員|日本学術振興会 これについてはアドヴァイスを すでにブログに書いています↓ ratiovivendi.hatenablog.com 国内で学位取得
ブロガーの中には、プログラミング、WEBデザイン、マーケティング、経済、医療など、情報を『記事』として体系化し、多くの人に読まれている人も数多く見られます。 僕の場合、”専門知識”のレベル(≒企業研究者と対等に話せるレベル)にあるのは、生物科学、栄養学、食品衛生などでしょうか。 これらのジャンルに加え、英語の学習法などについてもいくつか書きました。 いわゆる『バズ』によって投稿直後にアクセス(数万~数十万PV)が跳ね上がった記事もありますが、全体的に『堅実な検索流入』が得られています。 専門記事はカタい印象がありますが、科学的、学術的な記事とは限らず、ハイレベルな専門知識がないと書けないわけでもありません。 今日は、僕がこれまで書いた記事を引用しながら、読まれる、読ませる専門記事の書き方について考察していきます。 専門記事とは専門記事は『誰にでも』書ける?『専門記事』というと論文レベルの専
本学会の個人会員(正会員,学生会員)はAI書庫の学会誌全記事の無料閲覧が 可能になりました(2019-1-28) AI書庫には人工知能学会の会誌に掲載された記事を登録しており,各記事をPDFで お読みいただけるようになっております.従来は学会誌発行2年経過後までは,会員・ 非会員を問わず閲覧有料の記事がございました.この度,個人会員(正会員,学生 会員)の皆さまは全記事を無料で閲覧いただけるようになりましたので,ぜひご活 用ください. 会員情報の設定方法: AI書庫でユーザの新規登録(ページ最上部)の際に,「人工知能学会」を選択して 登録していただくことで,会誌記事の無料閲覧が可能になります.登録の際に入力 するメールアドレスは,本会会員情報管理システムに登録されたメールアドレスを お使いいただく必要がございます.本会登録のメールアドレスは会員情報管理シス テムにログインしてご確認ください
声優として映画『聲の形』で主演・西宮硝子の声を務めるなど、2016年も大きな飛躍を見せた早見沙織。彼女は2015年8月にアーティストデビューを果たし、2016年5月には1stアルバム『Live Love Laugh』、12月21日には1stミニアルバム『live for LIVE』をリリースした。リアルサウンドでは今回、早見にインタビューを行ない、彼女の類いまれなる歌唱力が生まれた理由や、自身初のツアーに向けて制作された楽曲から生まれた『live for LIVE』、そして早見にとってのライブや自身も携わる楽曲制作の裏側についてじっくりと語ってもらった。(編集部) 「キャラクターと自分らしさの間にどう落とし込むか」 ーーリアルサウンド初登場ということで、まずは声優である早見さんが音楽と触れ合ったきっかけについて訊いていきたいのですが、もともとジャズボーカルを習っていたそうですね。 早見:そ
日本に住む人間のうち、ほとんどは虚言癖だと、とある修行僧が言っていた。 それに対し、最初は「なんだそれ?わたしは嘘など言ったことがないが」と反論した。 続けてその修行僧は言った。 「あなたは広くて空いている歩道の右側を歩いている。正面から人が歩いてくる。あなたにぶつかる。あなたは『すいません』と言ったことはなかったですか」 「あなたは混雑している電車に乗っている。もうすぐ着く駅で降りるのだがあなたのいる位置は、車両出口から遠い、車両の中ほど。電車が駅のホームに着き降りる際に『すいません』と言ったことはなかったですか」 「遅れている電車のアナウンスで『お客様トラブルにより』という理由に続けて『ご迷惑おかけして申し訳ない』と言うのを聞いたことはなかったですか」 すべてわたしの答えはYESだった。少しの沈黙からその修行僧はこう続ける。 「全力で良いことを他人にし、相手から感謝されたときにあなたは
こんなものを作ってみました。 yoshiko-pg.github.io ConnpassのイベントURLを入力してCreateボタンを押すと、名刺サイズの参加者の名札を印刷プレビューできるようになっています。 (主催するイベントがないけど動きを見てみたい場合、入力欄右下の「demo」を押すと雰囲気がわかるかと。) 右下の印刷ボタンで印刷できます。 管理者や補欠者もお好みで含めることができます。 背景 カンファレンスや勉強会って、普段ネット上でしか知らない人と直接話せる機会でもあると思うのですが、いざその場で顔や名刺を見ても誰が誰かわからないんですよね。。 SNSではよく見るけど顔がわからなくて、でも話したいことがあるときとか、頭の上にアイコンとIDが表示されるメガネがほしい・・・ってたびたび思ったりします。 そんな思いから、自分がスタッフとして関わっているイベントではアイコンとIDの入った
なんだかインターネットの海でのんびりプカプカ浮きながら他のブログなんかを観ていると、「やっとAdsenseの審査が通った」とか「Adsenseまたダメだった頑張る」とか「Adsenseの審査はこうやったら通るかも!?」みたいな記事を割と良くみます。 特に最近は審査が割とキビしくなったとか聞きますもんね。聞くところによると、独自ドメインじゃないと今は使わせてないらしいですし。 なんか皆さん大変だなーガンバッテ。 特に何もしていないような気が ちなみにぼくはAdsenseを使っていますが「あぁ、どうやったら審査とおるんだろう」と嘆いた記憶もありませんし、「よし、ここをこうやって直したら通るかも!燃えてきた!」なんて頑張った記憶もありません。 特に自分から何もしてないのに、Adsenseが使えるようになりました。ちょっとそのワケを書きましょう。 ただし、今から書くことはうろ覚えです。よく覚えてな
アピカは文房具メーカーとして「紙」にこだわることで、よりよい製品づくりを目指しています。
※この記事は、はてなディレクターアドベントカレンダーの8日目です。昨日は広告・アドテク関連の開発ディレクター id:minemuracoffee の「ビバ!ディレクター!」でした。 私は現在、株式会社はてなでWebアプリケーションエンジニアとして働いています。はてなIDはid:yanbeです。2011年4月に入社したので、6年目です。最近はエンジニアとして主に広告・アドテク関連の仕事をすることが多いですが、過去にはディレクター職を拝命していたこともありました。その関係で、このアドベントカレンダーに参加しています。社内のグループウェアの人事異動のログによると、担当する領域が途中で変わったりしながらも、2013年の後半から2015年の前半ぐらいまではディレクターとして働いていたようです。 はてなのディレクターやディレクター経験者の中には、いろいろなバックグラウンドを持った者がいます。その中での
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