Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-09-18 12:20 Linux開発の動向を注視しているならば、Linuxカーネルの開発を巡り、非常に白熱した議論が繰り広げられるのは知っているだろう。Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は米国時間9月16日、Linux開発コミュニティのメーリングリストであるLinux Kernel Mailing List(LKML)で、カーネル開発に従事する多くの人に非友好的な発言をしてきたことを自ら認めた。Torvalds氏は「私の個人的な行為によって傷つき、カーネル開発作業の場から追い払ってしまった人々」に対して謝罪し、自身の振る舞いを改めるためにしばらく開発作業を休む意向を明らかにした。しかし、こうした行動は、同氏に限ったことではない。そのため、L