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2016年9月18日のブックマーク (2件)

  • 若い世代に多いがん 原因となる遺伝子を発見 | NHKニュース

    15歳から39歳までの若い世代に多いがん、B細胞性急性リンパ性白血病は、これまで原因がほとんどわかっていませんでしたが、東京大学などの研究グループが、がんの原因となる遺伝子を発見し、新たな治療法の開発につながると期待されます。 研究グループでは、B細胞性急性リンパ性白血病の患者73人から、がん細胞を取り出し、遺伝子を詳しく解析しました。 その結果、がん患者からは合わせて19の遺伝子の異常が見つかり、これらの遺伝子が、がんを引き起こしていることがわかりました。 また、このうち「DUX4-IGH」という遺伝子の働きを抑えると、がん細胞が死滅することも確認できました。 B細胞性急性リンパ性白血病の国内の患者は、年間5000人近くに上ります。15歳から39歳までの若い世代で見ますと、最も多いがんの1つですが、有効な抗がん剤の種類は限られ、5年生存率は6割程度にとどまっています。 間野教授は「この世

  • ベルギーで子どもの安楽死 法改正後初めて

    (CNN) ベルギーで不治の病気と診断された子どもに対し安楽死が実施されたことが18日までにわかった。同国の上院議員を含む複数の消息筋が明らかにした。同国では初の子どもの安楽死となっている。 同議員は地元のCNN系列局VTMに対し、安楽死の処置は過去1週間内に行われたと述べた。子どもが安楽死を望んだという。 ベルギーでは2年前、安楽死を認める年齢制限が撤廃されていた。 同国は2002年、安楽死を合法化したが、「常時耐えがたく、緩和出来ない身体的かつ精神的な苦痛に陥っている人間」が対象となっていた。この法律には当初、未成年者も含まれていたが、政治的な反対意見も出て法案の最終段階の審議で除外されていた。 14年の法改正では対象者を18歳以下にも拡大していたが、安楽死の意味を理解出来る子どもに限定する条件が付けられていた。両親もしくは保護者の同意も必要としていた。 ベルギーは世界で年齢制限のない

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