先日書いた、"hue"が超絶ヤバい10の理由に思ってもみない反応があった。 hueのメーカーであるフィリップスの中の人からメールが来たのだ。 正確に言うとフィリップスエレクトロニクスジャパンのライティング事業部、要するにhueの担当部署のマーケティング担当者から家におじゃまして話を聞きたいと連絡があった。 断る理由はないので応じることにした。 最初は、なにかプロモーション用に感想や写真をとりに来るのかなと思っていたが、単にユーザの生の声を聞いた上で今後のマーケティングに活かしたいということだった。 別に1対1でもよかったのだけど、せっかくなら色んな意見が聞きたいだろうと、hueに興味を持っている友人夫婦と、hueユーザ2人も招いて座談会のような感じにセッティングした。 本題に入る前に少し前置きがある。 今回、hueファミリーの"ライトリボン"と"ブルーム"をいただいた。写真には写っていない
不特定のユーザーが入力したMarkdownをブラウザ上でJavaScriptを使ってHTMLに変換するという場面においては、JavaScriptで変換してHTMLを生成するという処理の都合上どうしてもDOM-based XSSの発生を考えないわけにはいかない。かといって、MarkdownをパースしHTMLを生成するという処理すべてをXSSが存在しないように注意しながら自分で書くのも大変だし、markedやmarkdown-jsなどの既存の変換用のJSを持ってきてもそれらがXSSしないかを確認するのは結構大変だったりする。 そういった場合には、Markdownから生成されたHTMLをRickDOMを通すことで、万が一HTML内にJavaScriptが含まれていたとしてもそれらを除外し、許可された要素、許可された属性だけで構築された安全なHTMLに再構築することができる。さらに、そうやって生成
Razer初の本格マイク「Razer Seiren」ファーストインプレッション。ゲーム実況者ならこれは買いだ ライター:榎本 涼 カメラマン:佐々木秀二 Razer Seirēn メーカー:Razer 問い合わせ先:MSY(販売代理店) 予想実売価格:2万9200円前後(※2015年2月4日現在) 別途お伝えしているとおり,Razer初の単体マイク製品となる「Razer Seirēn」(以下,Seiren)の国内発売が発表になった。外観やスペックから,Razerによる発表以降,大いに注目を集めていた製品だけに,その実力が気になるゲーム配信者諸姉諸兄も多いのではなかろうか。 今回筆者は,4Gamerの会議室で,MSYによるデモを体験することができたので,レビューに先立ち,まずはファーストインプレッションをお届けしてみたいと思う。 相当に完成度の高いSeiren 使い勝手はよく,入力品質も良好
前回記事「RSA公開鍵から素数の積を取り出す方法」でも紹介しましたが、RSA鍵の生成には巨大な2つの素数p,qが必要です。近年一般的に使われている2048bit RSA鍵の場合、p,qの大きさは1024bit、10進で約308桁の数になります。 このRSAのアルゴリズム中ではpとqを法としたフェルマーの小定理(正確にはその拡張であるオイラーの定理)を利用しています。つまり、pとqが合成数だとRSA暗号の大前提が狂ってしまいますので、pとqには確実に素数を選ぶ必要があります。 ところで、OpenSSLのRSA鍵生成の実装では、pとqの素数判定にMiller-Rabin素数判定法が用いられています。Miller-Rabin素数判定法は片側誤りの確率的アルゴリズムで、「たぶん素数」「確実に合成数」の判定ができるようなものです。pとqの素数性が重要なのに、その判定に確率的アルゴリズムを使っても問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く