UX Tokyo Advent Calenderへの参加のお誘いを頂いたので、僭越ながら記事を公開します。 内容としては時間軸によるUXの定義の中の、予期的UXについての部分になります。全体としては多くの記事などに書かれていますが、個々の段階についてはフォーカスしたものがないため、改めて考え直しまとめたものになります。また、その他の時間軸の部分についても今後書いていく予定です。 もし情報の漏れや解釈の誤りがあれば、UX Tokyoのグループや直接お会いした際にご指摘頂ければ幸いです。 時間軸としてのUX 2010年のドイツでのセミナーを翻訳されたUX白書というものがあります。 UX白書では異なる期間で生じる体験のプロセスを、図のように4つの段階に分類して説明しています。それぞれ「予期的UX」「一時的UX」「エピソード的UX」「累積的UX」の4つの段階に分類されており、全体をデザインしていく
![時間軸でのユーザーエクスペリエンス 〜予期的UX編〜 | UXデザイン会社Standardのブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f4caa37759eb5b6b82adb46ef44c3273e8dfb52d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.standardinc.jp%2Freflection%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F06%2F2014-06-25_Eyecatch01.jpg)