刈谷さんは毎日新聞の取材に「映画は刀作りのドキュメンタリーと聞いていた。李纓監督はもう信用できない。出演場面をカットしてほしい」と話した。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080411k0000m040111000c.html こういう行き違いはドキュメンタリー作品にはよくあることなのだろうと想像されますね。単なる映像記録というのではなくて、ドキュメンタリー作品いうことになると、作り手が現実から切り取った映像を使って自分の考えなり感覚なりを表現するということになるわけだから、被写体になった側からしてみれば出来上がった作品みてみると「何でこうなるの?」になるというのは、あるでしょう。 これは作り手と撮影される側の問題で、場合によっては争うことになるのかもしれませんが、ドキュメンタリー作品にはついてまわる難儀なのでしょう。 ただでさえ難儀はつきまと