多数決だと失敗する? 〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く民主主義 漫画家・吉谷光平さんが、多数決について描きました。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます DeNAの問題を扱うためには 新しい価値判断の尺度が必要になる 本稿を執筆しているのは2016年の暮れも押し迫り、あと数日で新年を迎えるというタイミングである。「今年もいろいろあったなぁ……」などと過ぎゆく1年を感慨深げに振り返ってみたりしている。 この連載のタイトルである「インターネット再考」という文脈で言えば、やはりDeNAのキュレーションメディアにまつわる問題は「インターネット」、さらには「メディア」「情報」「編集」「テクノロジ」といったものの本質を根本から再考しなければならない何とも複雑かつ厄介な事件であったように思う。 もうすでにDeNAに対する感情的なバッシングは各所で執拗に行われているし、「この騒動の論点はいったいどこにあ
元フジテレビアナウンサーでフリーとして活躍していた長谷川豊さん(41)は昨年9月、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と題してブログに投稿して批判が殺到、レギュラー8番組すべてを降板した。なぜ過激な言葉を使ったのか。本人に聞いた。 ――ブログ炎上で仕事を失った。いまどう受け止めているか。 スッキリした。アナウンサーだから、内容や言葉遣いがあまりに攻撃的で行き過ぎていたと悩んでいた。どこかで止めてリセットするチャンス、いい機会だったと思う。降板も自分への戒めとして受け入れようと思った。41歳、3人の子持ちでニート生活。仕事ゼロ。それでいいんです。多くの人に迷惑をかけたんだから、ペナルティーがないと。あんな文言を書いてページビュー(PV)稼いでいるやつが罰せられなかったら、まじめに記事書いているブロガーがかわいそうです。 ――なぜ激しい言葉を使
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