『アンダーコントロール』11月、見学ツアー開始!
専門家じゃないですからね。政治としては主観の入った論、科学としては一般論です。 目に見えない放射性物質、聞いていても分からない保安院や東京電力の説明、そして物理の素養があっても全く状況の掴めない原子炉の現在の状況。そこで出てくるのが、「政府や東電はちゃんと状況を国民に説明しているのか」という疑いの目。これは当然だと思う。 ただし、多分、現場の人間だって原子炉の状況はちゃんと分かっていない。少ないデータなりに、今より悪化する状況もちゃんと想定しているのだろう。決して楽観視はしていないはずだ。そして、それを国民に知らせたって、誰に何の得があるというのだ。混乱か?絶望感か?それとも、楽観的な予想を伝えて国民を安心させるのか?何を伝えるべきかというのは難しい。 原発への対応は、この数週間での短期決戦と、今後数年間、はては数十年にわたる戦いが必要になるだろう。長期的な被害については、まだ政府は口を閉
福島原発での消防活動について、東京都の猪瀬直樹副知事がブログで、「7時間放水を執拗に要求された」などと政府側の対応を批判している。経産省の対策本部は、「放水時間は、現場の状況を見て議論して決めた」と反論している。 東京消防庁のハイパーレスキュー隊員が、決死の放水作業後に涙の会見をしたのは記憶に新しい。 猪瀬氏「現場を知らない」と批判 いったん都内に戻り消防学校に集まった彼らに対し、猪瀬直樹副知事は2011年3月21日、石原慎太郎知事とともに慰労に訪れた。ブログは、そのときに同隊幹部から現場の状況について報告を受けたものを同日中にまとめたものだ。 猪瀬氏は、政府側の対応について、ブログで問題点をいくつか挙げている。 それによると、当初は、4時間の放水予定で、必要があれば再度放水することになっていた。それが、「連続して7時間放水し続けるよう執拗に要求された」というのだ。このため、2台ある放水塔
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