国上山の中腹にある国上寺は、開山1300年を超える県内最古のお寺。 歴史漂う境内で静かに秋を楽しむ。 弥彦山の隣にある標高313mの国上山(くがみやま)。 その中腹にある国上寺(こくじょうじ)の周辺は、 良寛ゆかりの五合庵などもあって、歴史を感じながら散策できる場所。 静かに紅葉を楽しみたくて、ふらりと出かけた。 いつ来ても静かな境内。本堂前のモミジが綺麗に色づいていた。 歴史のある本堂と紅葉の取り合わせは「日本の秋」という感じ。 もみじの数はそれほど多くないが、その分、混み合うこともなく静かに楽しめる。 5年ほど前に、総幅28mもの壁画が本堂のまわりに飾られた。 市の文化財に指定されている本堂に飾られたこの壁画。 国上寺に関わりのある上杉謙信、源義経、武蔵坊弁慶、良寛禅師、酒呑童子の5人が、 時空を超えて国上寺で出会ったら… というコンセプトで描かれたもので、 題して「イケメン偉人官能
