長崎県生まれ。京都大学経済学部卒業後、広告代理店(I&S)に勤務。その後、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジに留学。ポール・ギルロイらの指導を受ける。 九州大学大学院比較社会文化研究院助手、助教授などを経て、2005年より東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科助教授、2007年より東京芸術大学大学院音楽研究科(音楽文化学芸術環境創造研究分野)准教授。 2016年より東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科(アートプロデュース専攻)教授。 その他、NPO法人アート・インスチチュート北九州理事。東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、立教大学兼任講師など。 現在は、カルチュラル・スタディーズの他、音楽や美術などの現代文化、メディア・社会運動を中心として、社会科学と人文科学を範囲に、研究・批評・実践活動を行っている。 アジア太平洋資料センター(PARC)の雑誌『オルタ』2007年7月号に、「エセの人間工学