広島県呉市の少女死体遺棄事件で、逮捕された7人のうち広島市中区の少女(16)が生活保護を受給していたと一部で報じられた。親がいる未成年なのになぜ受給できるのかと、ネット上で話題になっている。 この事件では、逮捕された7人のうち6人が未成年で、かなり荒んだ共同生活などを送っていたことが浮き彫りになっている。 「親にはネグレクトされた」というが… うち広島市中区の少女については、毎日新聞の2013年7月20日付記事によると、13年に入ってから、単身世帯として月額約10万円の生活保護費が区から支払われていた。少女は4月中旬からマンションの1Kの部屋に入居し、その家賃は、住宅扶助費上限の4万2000円だったそうだ。 少女には、親がいたものの、ネグレクトされたと周囲には言っていたという。鳥取県内の施設に一時保護されたが、その後は、マンション入居まで友人宅を転々としていた。マンションでは、逮捕された交