例えばさ、作品内に東京タワーが出てきて東京タワーが聖地になった場合、作品側が東京タワーに著作権料払うことにならないの? 東京タワー側が「勝手に東京タワーを登場させた!許さん!」ってならないの? こういう法律関係苦手だから分からん
Difyを試してみました Difyが話題だったので、少し試してみました。一言でいうとOSS版の高機能ChatGPTのカスタムGPT(GPTs)でしょうか。より詳しくはnpaka先生の記事を参考にしてください。 ChatGPTの有料版でできること以上のことができます。機能も多機能で、少し触った感じでは完成度も高いように感じました。 クラウド版を使うこともできますし、ローカルで自前でサーバーを立てることもできます。GPTsに比べた分かりやすいメリットある使い道は、容量制限なく手軽にローカルでRAGをクラウドにデータをアップロードできる点でしょうか。 それ以外には、GPT4以外のClaude 3 OpusなどのLLMも使えたり、細かい設定を切り替えたりできるので、手軽に色々できそうです。ただ、結構できること多いので少し詳しい人向けかもしれません。 Difyのローカルセットアップ方法 クラウド版は
村上隆氏と左派論客の斎藤幸平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。 ※以下敬称略 結論から言うとこの動画で村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。 1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。 一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。 ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆がYoutube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。 ※斎藤幸平氏はマルキストなので拝金的に見える村上氏の行為があまり好きではない 現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆が斎藤・高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れに
デザイナーにもお勧め! CSSもThree.jsもタイムライン編集を可能にするTheatre.jsが凄い ウェブサイトの演出を作る上でアニメーションの実装は欠かせません。一般的には、CSSアニメーションやJavaScriptのライブラリ(GSAPジーサップなど)を用いてコードベースで動きをつけることが多いと思います。ですが、完全にコードだけでアニメーションを調整するのは大変だと思ったことはないでしょうか? 一度実装したことがある方は共感いただけるかもしれませんが、少し直そうにもコードに戻って調整し、反映されたブラウザ画面を確認して、もう一度コードを直して…と往復していると結構大変です。また、アニメーションさせるプロパティや要素が複数ある場合には、コードを解読する難易度も上がります。 本記事ではそんな悩みを解決できる、GUIからアニメーションを調整できるライブラリ「Theatre.jsシアタ
2023年版データ分析の100冊 が好評でしたので、2024年版を作りましたよ。 本記事のめあて IT系の技術者の方がデータ分析関連の仕事をするために役立つ本を紹介する(私が学び始めた時にあれば欣喜雀躍したであろう)記事として書いております 本記事作者の青木はバイオインフォマティクス(ゲノムデータのDB化中心・Perl・MySQL)からRで時系列分析→Pythonでデータ分析一般と業務をしてまいりました ですので研究者目的の本はありません。また、データ分析の基礎は主にRで学んだのですが、昨今の流行に合わせて理論のほかはPython本のみにしています 「本記事のR版のご要望があれば爆裂書きます!」と去年書いたのですが要望0 あはは、Rの本は今回撲滅しました! こういうリストを挙げる奴は大抵読んでいない、と過去にも言われたのですが、未読本は削除しました 最近好著連発なので読んでいる途中だけど挙
大阪では松屋町は「まつやまち」だが みんなそんな風に読まず「まっちゃまち」言うてる。 同じく「南森町」は「なんもり」てみんな言うてる。 他の地域もそんなんあるの? 池袋を東京人はみんな「ぶくろ」言うてんの?
プログラミング言語AWKが好きなので、この言語のどこが好きかを語ります。主にAWKを知らない、知ってるけど使ったことが無いかた向けの記事ですが、使ったことがあるかたも「こういう思いで使ってる人がいるのか」と遠巻きに眺めてもらえればと考えます。また、後半で最近出たAWKの書籍についても紹介しているので、そちらも役立つかもしれません。 AWKとは AWKは1977年にAT&Tベル研究所で生まれたプログラミング言語です。AT&Tベル研究所といえばUNIXが生まれたところです。著者もUNIXに縁が深い、この世界のレジェンドばかりです。たとえばKernighan先生はプログラミング言語Cをはじめ、たくさんの書籍の著者として有名です。なんだか強そうな言語ではないかという気がしてきました。 AWKは汎用プログラミング言語ですが、「1行1レコードになっているテキストファイルを最小の手間で処理するワンライナ
2024年6月9日、KADOKAWAやニコニコ動画などを運営するドワンゴは、同グループの複数のWebサイトが6月8日未明より利用できない事象が発生と公表しました。システム障害の原因はランサムウエアによるもので、ニコニコ動画は復旧まで約2か月を要しました。またリークサイトから盗まれたとみられる情報を取得してSNSへ公開するなど悪質な情報拡散が確認されました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.KADOKAWAグループのデータセンターでランサムウエア被害 公式及び報道より、データ暗号化の被害にあったのはKADOKAWAグループ企業 KADOKAWA Connectedのデータセンター(DC6)で運用されていたプライベートクラウドやそのクラウド上で稼働していたドワンゴ専用サーバー。またドワンゴの認証基盤であったActive Direcotryサーバーも攻撃者の制御下に置かれた。 侵害活動の拡
はじめに 先日、Claude等を活用した領収書のOCR検証を記事にしました。 今回は、DifyとNotionを連携させて領収書をOCRして、その情報をNotionで管理してみよう!と思います。 イメージはこんなかんじで。 構築ですが、下記記事を参考にしています! アーキテクチャ アーキテクチャはDifyをHubにして、GPT-4o miniを使ってOCRするのと、結果を整形してNotionの領収書管理データベースに書き込むのを想定しています。 Notionの準備 インテグレーション作成、APIのシークレットキーを取得する 下記にアクセスします。 「新しいインテグレーション」をクリックします。 「関連ワークスペース」を設定します。「種類」は「内部」にしています。 「保存」をクリックすると「インテグレーションが作成されました」と表示されます。「インテグレーションを設定」をクリックしましょう。
目次 はじめに Colocation を意識した設計方針 Parallel Routes と Intercepting Routes を用いた設計パターン サーバー側に処理を寄せたことによる恩恵と課題 Next.js が抱える課題 おわりに 参考文献 はじめに ジャンプTOON のWeb版(以降、ジャンプTOON Web)の開発を担当している浅原昌大(@assa1605)です。 5 月にサービスを開始した「ジャンプTOON」は、オリジナル縦読みマンガ作品や人気作品のタテカラー版を連載する、ジャンプグループ発の新サービスです。 ジャンプTOON のフロントエンドには、Next.js を採用し開発をしています。 本記事では、Next.js の最新機能や設計パターン、Next.js を採用した恩恵と現在の課題について紹介します。 Colocation を意識した設計方針 Parallel Rou
ESLint v9 から Flat Config がデフォルトの設定ファイルの形式となり, 徐々に対応しているプラグインも増えて移行が進みつつありますが, 実際に移行したプロジェクトを見ているとしばしば勘違いなどから誤った設定をしている事例を目にします. ということで, Flat Config を書くにあたっていくつか知っておいて欲しいことや, よく見かけるミスをまとめてみました. この記事では網羅的な説明はしませんので, ESLint や typescript-eslint の公式ドキュメントを前提として, 副読本的に参照してください. Getting Started with ESLint - ESLint - Pluggable JavaScript Linter Getting Started | typescript-eslint Flat Config のしくみ Flat Co
どんな人向けの記事? これからRAGを作ってみたい DifyやLangChainにこだわらず、自分で開発をハンドリングしたい ベクトルDBや埋め込みモデルの選定の勘所をサッと知りたい ここではRAGとは何かのような話題は扱いません。 RAGが、ほぼAI活用の現実的な最適解になりつつある LLMは高度な知的タスクを実行可能である。 そんな理解が世界に広まっていく中で、企業は自らが蓄えたデータをLLMに組み合わせてどう活用するか躍起になっています。これからはビッグデータだ!という時代を経ているため、情報インフラに投資した企業も多く、AIでデータを活用する流れはもはや確定路線と言えます。 この問題を解決する手法として一番最初に思いつくのは、モデル自体を改変するファインチューニングです。しかし、ファインチューニングにはいくつかの実用上の問題があります。ファインチューニング自体に専門知識が必要である
ムーザルちゃんねるのムーです。今回は @zaru さんと「React の StrictMode で処理が2回走ること」について話しました。 React に入門してコードを書いていると「あれ、なんかここ 2 回実行されてない?」となる瞬間、あると思います。それについての話になります。 なんで2回走るのかわからない StrictMode について知らない、知ってるけど2回走る意味がわからない どこの処理が2回走るかわからない という方に向けた動画となっています。 以下に簡単なサマリを書いておきます。 話したこと StrictMode があります なぜ StrictMode は 2 回走らせているのか? どこで 2 回走るの? (え、そこも2回走るの?) StrictMode があります。 これによって、2 回走ります。 off にすれば、2 回走らなくなります。 ではなぜ 2 回走らせているの
概要 4年ほどProductionで使っていたリッチテキストエディタ(Quill on Nuxt.js v2)をTiptap on Next.jsに移行しました。 既存のQuillエディタの使い勝手をTiptapで再現しつつ、改善できるところは改善しつつ、既存の4年分のリッチテキストデータが正しく編集できるようにしなければいけませんでした。 本記事では移行の具体的なプロセスを解説しようと思っていたのですが、リッチテキストエディタは前提知識があまりに多いため、前提となる知識や考え方を解説しているだけでそこそこのボリュームになりました。そこで、一旦考え方や前提知識をまとめた、という体で公開します。 本記事を読んでから各ライブラリのDocsを読んだりカスタマイズを始めたら、少しハードルが下がっていることかと思います。 対象読者の例 リッチテキストエディタに興味がある リッチテキストエディタの開発
RAGの精度改善するために何があるかを学びました。基本系のNaive RAGを知っている人向けの記事です。 方法が多すぎるので、Youtubeの「RAG From Scratch」を中心に少し整理してみました。LangChainをよく使っているので、LangChain出典が多いです。 全体像 まずは、RAGの全体像。Indexingが同じ流れにあるのが少しわかりにくいのですが、実行タイミングとしてはRAGの前準備としてやっておきます。 画像出典: RAG from scratch: Overview もう少し粒度を細かくした図です。 画像出典: RAG from scratch: Overview 表形式で分類します。Generationだけ少し特殊です。 大分類 中分類 内容
最近久しぶりに React Router を使う機会があった。 SSR不要な要件だったのでNext.jsではなく Vite を選んだら、ルーターが必要となり React Router を選定した。 React Router は Remix との統合もある通り、もはやただのルーターではなく、fetch や form action までもサポートされている。 採用にあたって考えるのはどこまで React Router の機能を使うかだ。 自分は router が欲しくて入れるので fetcher や action は不要だ。 一方で React Router を FW と考えると FW の標準に乗るのは自然な発想にも思える。 今回、React Router の機能に寄せて開発してみて、この機能使う・この機能使わないという土地勘ができたのでメモをしておく。 router ルーターライブラリなので
CTO 室の恩田(@takashi_onda)です。 一休レストランのフロントエンドアーキテクトを担当しています。 Intro 一休レストランでは、以前ご紹介したようにフロントエンドで React / Remix を利用しています。 user-first.ikyu.co.jp 一方、設計方針としては、React / Remix への依存が最小になるように心掛けています。 今日は、そんな一見矛盾するような設計方針について、ご紹介したいと思います。 この記事を読んでいただき Remix に興味をもたれたら、明後日 2024/8/7(水) 19:00〜 のオンラインイベント offers-jp.connpass.com にもご参加いただけると嬉しいです。 この記事でご紹介している疎結合なフロントエンドアーキテクチャを実現する Remix の魅力についてお話します。 なぜ依存を最小にするのか? R
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く