泊3号機 再開第1号の可能性も 知事の判断時期に影響か (07/16 15:25、07/16 16:21 更新) 福井県の大飯原発1号機のトラブルを受け、道は16日、北電に対し、同原発と同様に試験運転を続けている泊原発3号機について、安全確認を徹底して運転するよう要請した。 道原子力安全対策課によると、同日午前、福井県からトラブル発生の連絡があった。 泊原発3号機は3月7日から、試験運転を行っている。大飯原発が今回のトラブルで国への最終検査申請を見合わせることになったため、泊原発3号機は最終検査で異常がなければ、全国の定期検査中の原発で東日本大震災後初の営業運転再開に単独で入る可能性が出てきた。 <北海道新聞7月16日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >