YOMIURI ONLINE 2014年3月1日 「ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待」 春までの漁期を残し、主要な産地では、すでに昨年の漁獲量を大幅に上回っている。昨年は1キロ・グラム当たり248万円まで高騰した取引価格が、50万〜60万円に値下がりしている。早ければ半年で成魚になるといい、今夏以降には、店頭でのウナギの値下がりも期待できそうだ。 養殖のウナギは早ければ半年で出荷されますが、自然環境下で産卵するまでにはもっと長い時間がかかります。すなわち、記録的な不漁だった過去3年間ほどの間に生まれたウナギが産卵期を迎えるのはこれからのことで、親世代の個体数が激減していれば当然産卵数も減ることになります。とすれば、シラスの個体数が過去数年に比べれば多い(といっても全盛期に比べれば圧倒的に少ないのですが)今年はニホンウナギという種の保護にとって残された数少ないチャンスであるはずな
河野談話発表までに政府が行なった元「慰安婦」への聴き取り調査を「検証」するなどという愚行を日本の極右勢力が煽動/先導し、この社会のマジョリティは唯々諾々とそれに従っているわけですが、彼女たちの証言の「裏付け」をとるのにまずもって必要なものの一つに旧日本軍、朝鮮総督府、内務省、外務省等の公文書があります。皆さんご存知のようにこれら公文書は敗戦時に相当数が隠滅されています。隠滅を免れた資料にその他の資料、証言を加えることで「慰安所」制度の輪郭は描き出すことができるようになっているとはいえ、個々の被害者に関連した公文書が残されているかどうかは運次第、でしかありません。あったはずの公文書がなかった時に、「ほら見ろ、証拠はなかった」などと恥知らずなことを言い出すのではないかということを真剣に危惧しておかねばならないですね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く