2017年2月21日のブックマーク (2件)

  • イギリスで進む「脱」民営化

    <サッチャーが経済効率のために導入した公営事業の民営化だが、今や公営企業の方がサービスが充実してしっかり顧客ニーズに対応しているケースは多い> 民営化といえばイギリスが思い浮かぶぐらい、イギリスと民営化は縁が深い。マーガレット・サッチャーの政権は30年以上前、「公的」経済政策として民営化の道を切り開いた(それ以前にもいくつかの国で個々の公企業が民営化した例はたくさんあったが)。 民営化の理屈は、道理にかなっているようにみえる。競争と利益追求によって、企業はイノベーションと顧客サービスの改善を図り、できるかぎり価格を引き下げようとする。巨大な国営企業の独占体制ではそのような力が働かず、強気の実業家よりも「官僚的な」管理職が中心になる。 だが30年たって、理論どおりにうまくいってきたかどうかは疑問視されている。その点、政府が以前よりもある意味、市場に介入するようになってきたのが興味深い。これは

    イギリスで進む「脱」民営化
    zef
    zef 2017/02/21
    特に電力のようなインフラは、価格が高騰すると国民生活に重大な影響を及ぼす為、安定的に価格が推移しやすい公営のほうが望ましい。利益にはならないが社会のためになるものは、公営のほうが向いている。
  • 日本は「同盟国」ではなく「人質を取られた国」:映画『スノーデン』オリバー・ストーン監督インタビュー

    米国家安全保障局の盗聴を告発したエドワード・スノーデンを描いた映画、『スノーデン』が現在公開中だ。公開直前に来日した監督に話を聞いた。

    日本は「同盟国」ではなく「人質を取られた国」:映画『スノーデン』オリバー・ストーン監督インタビュー
    zef
    zef 2017/02/21